追悼 元横綱 千代の富士
小さな大横綱でウルフの愛称が素敵な第58代横綱 千代の富士関逝去、享年61歳は早すぎます。
小さな体ながら力強い相撲はファンに気持ちの伝わる相撲でしたね。千代の富士の名勝負をYouTubeで観ると観ているこちらも力が入るんですよ。今の大相撲に足りないものはこの気持ちかななんて思います。
思い出すのが平幕時代の青葉城戦、土俵際に追い込まれてダメかと思ったその瞬間に出て来た首投げが印象に残ってます。その映像がございました。
当時幕内最軽量だったんですね!98キロです。142キロの青葉城を首投げとは凄い!
この北の湖戦のうっちゃりも凄い!
前みつを取って頭をつけたら最強です。このお客さんにヒートぶりも凄い!この気持ちの入った取組、今じゃあなかなか観られないな。
そしてつい昨日のように感じる引退会見。
体力の限界!気力もなくなり相撲を引退する事になりました。以上です。
体力の限界の言葉は千代の富士を思い出します。立場は全然違うけど、体力の限界って言葉は簡単に使ってはいけないことを教えてくれました。だから自分はそのような類の言葉は使いません。
昭和の名横綱、大横綱が逝く...。ご冥福をお祈りいたします。
昨年の北の海関に続き、また昭和の大横綱が。
千代の富士関、本当に残念です。
第2の千代の富士を育てると言って、千代の富士親方を名乗らなかったウルフ、志半ばで無念でしょう。
小さな大横綱、千代の富士関。
心からご冥福をお祈りいたします。
昭和の名横綱、大横綱千代の富士関の逝去、残念です。今観ると相撲がとても綺麗ですね。小錦を下手投げで下す取り組みなんか最高です。
横綱になっても出稽古は欠かせなかったようですね。「頂上に居ながら実は崖っぷちなんだよ」千代の富士関らしいコメントです。
貴花田戦は昨日のように覚えていてあの頃は横綱にまだまだ勝って欲しい気持ちでいっぱいでしたね。
その後の体力の限界!記憶に残る引退会見でした。
確か、生まれたばかりのお子さんを亡くされて、優勝して供養になると言った記者会見も印象に残っております。今はそのお子さんと天国で再会出来たことでしょう。