無駄遣いな日々

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大型古本店ブックオフに眠る廃盤CDを発掘せよ!

ウルトラマン1966+ Special Edition

到着日   2016年7月16日
購入場所 復刊ドットコム
購入価格 1Book¥3,996
備    考 オリジナル2005年、増補・新編集・新装丁
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ビートルズも来日50周年ですが、日本のヒーロー、ウルトラマンも本放送から昨日で50周年だそうですね。
ウルトラマン誕生半世紀ですか!
今も子どもたちに人気のウルトラマン、ちゃんと大人から引き継がれてますね。

このビジュアルブックは2005年にジュネオン・エンタテイメントが発行した1966を新編集したものです。
ウルトラマン本放送までを時系列に紹介、ウルトラQの記事も掲載されております。当時の雑誌の貴重な写真、撮影スチール写真はもちろんのこと、当時行われた怪獣ショーの貴重な写真掲載で1966年の昭和の空気感を疑似的に体験出来る素晴らしいビジュアルブックです。
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バルタン星人(V)o¥o(V)やネロンガと戦うウルトラマン、カッコイイね。
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これは貴重!今は無き多摩テックで1966年4月に行われた怪獣ショー、ウルトラQの怪獣が出現!
ペギラ、ラゴン、カネゴンが来たみたい。当時はほとんどが撮影で使った本物の着ぐるみを使ったそうです。
ユルキャラショーの始祖鳥的イベントでしょうね。
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これも怪獣ショーの貴重な写真、ウルトラマンに退治された怪獣、宇宙人ですが子どもたちには人気あったみたいです。ザラブ星人、ギャンゴ、ウ―、良いキャラしてます。
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当時の雑誌に掲載されたウルトラマン、ビートルズと並んで今でも人気あるのが判る気しますね。
昭和な雰囲気を味わえるこのようなビジュアルブックは面白いですね、ついつい買ってしまいます(笑)

これのウルトラセブン版出て欲しいな~。セブンは来年で50周年ですね。50周年でスペル星人復権して欲しいデス!
Commented by おやぶん at 2016-07-18 16:43 x
祝・ウルトラマン50周年!

それほど特撮ヒーロー・怪獣好きではなかったけど
子供の時、母の故郷・新潟でウルトラマンショー
観に行った記憶があります。

多摩テックでもやってましたか~、今はもうないんですね。

ウルトラマン・タロウが推しメンでした(笑)
Commented by mangohboy at 2016-07-18 16:53 x
最近NHKでウルトラマン関連の特番が目立つのはそういうワケでしたか…ちょっと前にウルトラ怪獣のランキングやってましたね♪スペル星人の話は一度も見た事はありませんがブートみたいなのが出回ってるんですか?
Commented by 国分小一 at 2016-07-18 19:14 x
大さん、こんばんわー
先週、NHK-BSでウルトラマン50年特番やってましたねー。
私のリアル体験は帰ってきたウルトラマンからです。
MATテーマのワンダバ(笑)がいいですねー。
サントラではやはりウルトラセブンでしょうね。
ブラバン甲子園とともにサントラ探しています(^^;
Commented by 7番目の男 at 2016-07-19 05:42 x
大介様、おはようございます。
私は2005年版をもっています。同シリーズのセブンも、もちろん所有しております。でも、新編集版が出たのは知らなかったので、さっそく探しますね!!
先週、杉並公会堂近辺を歩いていたら、桜井浩子さんと遭遇し、会話をさせていただきました。さらに、その5分後には黒部進さんと遭遇!!
ウルトラマン放送50周年の日にレジェンドと会えて幸せでした。スペル星人については、ブルーレイに収録されなかったので封印を解かれることはないと思います。私は、ハイブリッド版で我慢しています。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2016-07-19 10:29
おやぶんさん、おはようございます。

ウルトラマンの人気、変わりありませんね。
自分が好きなのはセブンですが、ウルトラマンのストーリーも好きです。

多摩テックの写真で思わず買ってしまった。
ウルトラQでも多摩テックを撮影で使ってまして総天然ウルトラQではカラーの多摩テックが拝めます。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2016-07-19 10:36
mangohboyさん、おはようございます。

テレビでも盛り上がってますか、ウルトラマン!
ウルトラ怪獣ランキングで好きなのはエレキング、メトロン成人、カプセル怪獣って全部セブン関連ですね。

スペル星人のお話ですが

http://dai.ly/x2xytqc

で観られます。米ケーブルテレビで放送されたものに上手くオリジナル日本語をシンクロさせてますね。宇宙で核実験を行ったらスペル星が被ばくしてしまい...。
ストーリー的には欠番する必要は無いんですがね~。雑誌でのスペル星人の扱いに変ないちゃもんがついてしまい...、それが現状も続いている状態です(泣)
Commented by daisuke_Tokyocity at 2016-07-19 10:43
国分小一さん、おはようございます!

リアルタイムは新マンでしたか!
自分もリアルタイムは新マン、必殺流星キック、対キングザウルス三世戦とか好きです。ブルーレイ買っちゃったし(笑)

ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンは再放送から知った口です。

サントラの新マン、セブンはまだ見つかると思いますよ。¥500では買えませんが(苦笑)
Commented by daisuke_Tokyocity at 2016-07-19 10:51
7番目の男さん、おはようございます!

ウルトラマン、人気は不滅ですね!(笑)
2005年版はDVD付だったんですね。今回は付いておりませんがそれを差し引いても見ごたえございますよ。ウルトラセブンの新編集希望ですね。

そんなアニーバーサリーイヤーにしかも杉並公会堂の近くでアキコ隊員とハヤタ隊員に遭遇するとはなんて凄いこと!!!!もっと自慢しましょう(笑)

スペル星人、やっぱりブルーレイ化でオミットされたことが大きいですかね。でもいつかスペル星人は復権することを信じております。あれから50年となります、もう良いでしょうって思うのは自分だけじゃないはず。復権を信じましょう!(望)
Commented by yokohama6001 at 2016-07-20 10:15
大都会でお馴染みの黒部進氏の出世作でもありますね。
part3では悲惨な最期遂げる役回り多いのですが…。

着ぐるみの使い回しと言えば、本作にもゴジラ登場したのが有名でしょうか。
怪獣も予算の関係上毎回新しくすることはできず、リメイクでしのいだと後年のドラマで観た次第です。

by.旅人
Commented by daisuke_Tokyocity at 2016-07-21 17:17
旅人さん、こんばんは!

ウルトラマン、人気ありますね!黒部進さん、大都会で観た時は悪役なのでウルトラマンとのギャップを今でも覚えております(笑)

>着ぐるみの使い回しと言えば、本作にもゴジラ登場したのが有名でしょうか。

ジラースですね!あの怪獣は子供の頃でもあれはゴジラが元だ!って判りましたからね(笑)
ウルトラマンvsゴジラの疑似対決が観られるのも今考えたら凄いことですね!(笑)
Commented by A-chan at 2020-11-06 17:01 x
こんにちは。
「ウルトラマン」も来年で誕生55周年を迎えるのですね。この当時から怪獣ショーの歴史が始まり、子供達も今と変わらず楽しげに見えます。
「ウルトラマン」に登場する怪獣達はどれも印象深いですが、私が一番大好きなのはオタマジャクシのような可愛いガヴァドンですね(^^)。街中でスヤスヤと眠る姿に思わず子守唄を歌ってあげたい気持ちになるのは今も変わらずなのですが、さすがに今は社会人になってしまったので、都市機能がマヒするのは困りものだと思います。
この話を観て思った事は、普段は正装してシャキッとしたイメージの科特隊の面々が意外と庶民的な事。ムシバくんの友達の事はくん付けで呼ぶのに、ムシバくんの事はフジ隊員までが「ムシバ」とあだ名で呼び捨て。まあ、歴代の防衛チームの中にも一般人の子供をあだ名で呼びそうな人物はいますけどね。特に奴と奴は(笑)。

結局のところ、ガヴァドンは星になってしまいます。子供達の街中での落書きは相変わらず続きますが、科特隊が目くじらを立てなくても、都市機能のマヒ=落書きの悪影響が自分達の生活に降りかかってくれば子供達も目を覚ます事でしょう。
落書きがしたければ、街中では無く画用紙か自由帳にしましょうという教訓ですね。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2020-11-07 11:48
> A-chanさん

こんにちは!相変わらず面白いコメントありがとうございます。

ウルトラマン55周年、55年後も子どもたちはウルトラマンに夢中です。
普通にザラブ星人!って言ってるし(笑)
不滅のヒーローですな。

最初のガヴァドンAってやつですよね。憎めないですが都市機能マヒはいかんですね。
中には何も悪いことしていないじゃないか!と言うファンも居られますが、都市機能マヒはかなりパニックになったことだと思います。
まあ怪獣と人間はまだ共存出来ないようですね。

若い人がシャッターに落書きしておりますが、あれが宇宙人となるとおっかないですね。
仰る通り、手元の画用紙が良さそうです。
Commented by A-chan at 2020-11-11 00:15 x
こんばんは。
15話も良いですが、その次の16話「科特隊宇宙へ」も印象深いです。
かのバルタン星人が復讐にくる話ですが、その前に岩本博士と毛利博士の金星探検ロケット打ち上げの競争という流れがありますね。
毛利博士という人、自分の作ったロケットは成功率が99%なのに、十分なテストをしていたら岩本博士に先を越されると思ったのか、その不完全なロケットに自ら乗り込んで、もしもの時の救助を科特隊に要請し、無事打ち上げには成功しました。
結果的に岩本博士は金星ロケット打ち上げの1番乗りを見送ってしまいましたが、博士としては科学者として自分の研究の為に関係の無い科特隊を引っ張り出して迷惑を掛ける訳にはいかなかったのかもしれません。
ハヤタ隊員とイデ隊員が軽口を言い合ってましたが、実際のところは緊張ものだったと思います。救助に失敗したら科特隊の信用問題にかかわりますし、自分達にも危険が伴いますから。
競争は2番手になりましたが、事実上は岩本博士の勝ちだと思います。他者に迷惑を掛けず自分1人の力で科学を切り開く、科学者として勇気ある正しい生き方をしている人。私は迷わず岩本博士だと思います。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2020-11-11 23:30
> A-chanさん

こんばんは!

相変わらずの面白い目線でのコメント、ありがとうございます。

ハイ、科特隊ってやっぱり税金ですよね。
自分のことしか考えない毛利博士。身の回りがちゃんと見える岩本博士、自分のことしか考えない人は後からそのツケが来るんですよね...。
Commented by A-chan at 2021-01-17 00:15 x
こんばんは。
今回はウルトラマンで印象深い話の1つ、第19話「悪魔はふたたび」について。
アボラスとバニラ。2頭の出生は古代人の2つの国家の争いが関係していると思われます。敵国を破壊する為に敵対するものを破壊する命令を植え込んで作り出した生物兵器。その過剰なまでの両者の破壊力に、自分達の国家は勿論、他の国家まで破滅に導きそうになったので、2怪獣は液化され封じ込められた・・・・・・。
2頭を殺さなかったのは、当時の科学者陣が自分達の最高傑作を後の人類に知らしめたかったのかもしれません。ルーツは違えど「人類」の身勝手とエゴはいつの時代も同じなのだと思います(古代人達は「負の遺産」だけ残して、気候の変動とかで他所の星へ移住してしまったのでしょう)。

思えば、アボラスとバニラは可哀そうな存在かもしれません。彼らはお互いが「お前に恨みは無いが、ご主人の命令だからな」という感じで戦っていたのでしょう。見知らぬ時代に目を覚まして「オレの住んでいた世界はどうなったんだ!?ご主人達はどこだ!?」と、2頭とも戸惑った事でしょう。
科特隊は2頭が引かれ合うのを「野獣の闘争心」と称していましたが、彼らとしては主人無き今、生きる意味の無いお互いの存在を終わらせる為に互いを求めていたのでしょう。
「また会ったな。これで終わりにしようぜ」
「どっちが殺られても恨みっこ無しだぜ」
そして、バニラはアボラスの泡に包まれ薄れていく意識の中で「ありがとう・・・・・・」。
残ったアボラスは後に現れたウルトラマンを自分やバニラと同じ出生の者と思い、終わりにしてやる為に戦いを挑み、自分が終わらされ「ありがとう・・・・・・」。

古代人の命令から解放されて怪獣墓場で眠っていた2頭の魂は、後に悪のウルトラマンに利用される事になりますが、その後は静かに眠りにつかせてあげたいです。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2021-01-17 14:02
> A-chanさん

こんにちは!

「悪魔はふたたび」観たくなりましたよ。

今回も深い解説をありがとうございました。

アボラスとバニラ、気づいたらお互いのご主人様は不在、なんで俺たち居るの?存在意義が無視されているような気がして気の毒な存在ですよね。

人類の身勝手なエゴ、それは今の2021年でも続いておりますな!悲しい性ですな(泣)
Commented by A-chan at 2021-08-27 01:57 x
こんばんは。お久し振りです。
イデ隊員役の二瓶正也さんが亡くなられましたね。また昭和を代表する俳優さんが逝ってしまい寂しい限りです。
科特隊の功労者と言えば岩本博士も印象深いですが、怪獣退治の為の武器の殆どはイデ隊員の発明によるものなんですよね。スペシウム光線と同威力のマルス133が代表的ですが、スパーク8の破壊力が爽快です(背を向けたドラコがジグソーパズルに・・・・!!)。
これだけの才能があるイデ隊員なのに、何故ウルトラマンさえいれば科特隊は必要無いなどという妄想に憑りつかれてしまったのか・・・?

(後々のシリーズに見られるウルトラマンと防衛チームの関係は、まさにハヤタ隊員の言う「持ちつ持たれつ」で、双方が必要不可欠だと思っています。中にはウルトラマンと深い絆を結んだチームもありますし)

後、雪ん子やジャミラに同情するイデ隊員も良いですね。排他的な村社会や不祥事の隠蔽を平然と行う隣の国のような国家、両者のえげつなさがリアルで鬱でした。
ぺスターの回、思えば防衛チームが一般市民に責められる最初のエピソードですよね。後のシリーズで市民の防衛チームへの非難が過熱化していきますが、これもウルトラマンの頃よりも怪獣が強力になってきたせいかもしれません。

二瓶さんは後のウルトラシリーズにも出演されてますが、同じ円谷作品「マイティジャック」にも出演されておられたのですね。
多くのファンに夢を与えて下さった二瓶さんには、本当にありがとうございましたと言いたいです。では、二瓶さんのご冥福を心からお祈りします。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2021-09-01 11:40
> A-chanさん

こんにちは。
お久しぶりです。
返信が遅れて申し訳ありません。

イデ隊員役の二瓶正也さん、享年80歳。
イデ隊員はコミカルな役割と同時に人間性あふれる深い役割が同居してウルトラマンの良いアクセントとなりました。ジャミラの回なんかそれが強く反映してました。どちらかと言えばハヤタ隊員が悩むような役どころではありますが、イデ隊員が全部背負った?感じでしょうか。
ドラコがジグソーパズル状態になるのは衝撃!
ゼットンを倒していたら科特隊は必要ないって変なトラウマを払拭できたかな??

天国でムラマツキャップにお会いできてるかな?
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by daisuke_Tokyocity | 2016-07-18 12:06 | 国内ネット通販 | Comments(18)

by daisuke_Tokyocity