TEARDROPS / LIVE 1989 'KYOTO MUSE' Vintage Vault vol.1
購入場所 goodlovin'通販
購入価格 2CD¥3,780
備 考 1989年5月24日 京都ミューズホール、2014年デジタル・リマスター
ティアドロップスの89年5月24日京都ミューズホールでのライヴ全曲収録の完全未発表ライヴ・アルバムがリリースされました。奇しくも先日逝去された青木真一さんの追悼盤でしょうか。グループで唯一の存命者でベーシストの中島一徳氏の監修でリリースです。ボーナス・トラックで「らくガキ」での未発表アウトテイク、「ルック・アラウンド」での未発表アウトテイクを収録です。
冨士夫さん関連の未発表音源は膨大の量のようですね。今回のVintage Vaultシリーズ第1弾ですからシリーズ化され、続々リリースされるのでしょう。特にこのようなライヴ丸ごと収録はファンにとって嬉しいですよね。5/24はティアドロップスのセカンド・アルバム「らくガキ」の発売日でもあることから発売記念ライヴだったのでしょうね。
冨士夫さんの声が若いですね。MCでもかなりノッているのがわかりますが、お客さんがおとなしい?ようで冨士夫さん、おとなしいぞ!とカツを入れているMCもあって当時のライヴが想像出来ます。
演奏もドライヴ感あって素晴らしいですね。バンドは活き活きとノッてます。充実してますね。このようなバンドが21世紀の今は無いに等しい。音が骨太で冨士夫さん、青木真一さんのルーズなギター・プレイがたまりません。
冨士夫さんの膨大なライヴ・テープ、これからも期待大です!たくさんリリースしてください!
実は、ブログで紹介頂いた後に、
密かにこの盤を買ってました。
京都のオーディエンスは乗りが悪いって
昔から言われてましたけど、この盤を聴く限り
ホント悪いですね。(歓声のmixの仕方が悪いだけ?)
逆にバンド側の演奏は乗ってますよね。
ここ十数年、おっ、このバンド良いなと思って聴いていたら、
瞬く間に、武道館でLiveする様なバンドになっていたり、
産業ロック臭プンプンで面白くなくっていたりと。
何せ、サザンやドリカム、ミスチルみたいな優しい音楽でないと、
ドームが埋まらない様なお国柄ですからね。
今後、日本でこの様なバンドは出てこないでしょうね。
演奏はノリにのって本当に良いのに観客が傍観のようで冨士夫さんにとってはやりにくかった感ありますね。最近は売れることを重視されますので、売れれば良いんだってスタイルではないでしょうかね。
>優しい音楽でないと、
ドームが埋まらない様なお国柄ですからね。
自分はその環境に馴染めなくなりました。ある日突然、何かが違うと(笑)
なので聴かなくなりましたね。
一般受けしないのが好きだったりします(笑)