PINK FLOYD / WEMBLEY 1972 SECOND NIGHT
購入場所 西新宿ダイカン9F
購入価格 2プレスCD+2 Limited Bonus CD-R¥3,800
備 考 1972年10月21日 英ロンドン、ウェンブリー・エンパイア・プール AUD録音

久々の音楽ネタです(苦笑)
ピンク・フロイドの72ブリュッセルを聴いて、彼らのライヴに注目しております。
何せライヴであの「狂気」を仕上げてますからね、ライヴで試行錯誤を重ね日に日に熟成した演奏となったことでしょう。
このウェンブリー公演2日目は意外と無い音源らしく過去には欧州GF盤があった程度だったようですね。
今回、既発盤よりもジェネレーションの若いテープを使ってのリリースです。
ブリュッセル公演よりは落ちるとの解説ですがブート慣れしているファンには一切問題なしでございます。
昔の高音質な部類の音が良いですね。さすが若ジェネですね、ちゃんと全てしっかりと聴こえますね。

今回はMONEYとUS AND THEMで唯一サックス奏者を入れてのライヴ、サックスを入れたライヴはこれが唯一だそうで、貴重度がアップします。これも試行錯誤だったのでしょうね。ライヴで仕上げた「狂気」は徐々に完成度を上げてますね。ピンク・フロイドのライヴもやっぱりブートが一番でしょう。ありのままのピンク・フロイドが聴けるってのは凄いことだよ。

おまけは72年11月29日仏ポエチエ公演、モノラルAUD録音でございます。これも若ジェネらしく音質は良い部類です。ブート・ファンなら十分満足出来る音質です。

ブリュッセルのアップグレードはかなり気に入っております。
こちらのウェンブリー1972二日目はダイカンでは初ですのでオススメです。ネイトさんならこの音質でも全く問題ないと思います。昔ながらのブートの音質で自分はかなり気に入ってますよ~。