LED ZEPPELIN / LED ZEPPELIN Ⅲ DELUXE EDITION
購入場所 ローソンHMV通販
購入価格 2CD¥3,024
備 考 オリジナル1970年、ジミー・ペイジ監修2014年最新リマスター、未発表スタジオ・アウトテイク付

好評ZEP最新リマスターシリーズ第3弾は70年発表のⅢでございます。
このアルバム、発売当時は評価低かったとか。ファースト、セカンドに比べアコースティック路線が強く出たこのサード、それがファンやマスコミに受け入れられなかったみたいだね。1曲目の「移民の歌」でお~Ⅱと同じ路線じゃん!と思いきや段々とアコースティック色が強くなって、え~!?ってなったんでしょうな。自分はリアルタイムでⅢは知らないからZEPのアコースティックは新鮮だったし、このフォーク、トラディショナルこそ彼らのやりたかったことかなって思いますな。でも日本人なら71年の来日ではこのⅢからの楽曲も演奏したし、それこそアコースティックなThat's The Wayを演奏していることからそんなに悪い評価ではないのかなと思うのですがね~。
音質は気合いのジミー・ペイジ監修ですからとても良いと絶賛しちゃいます。更に更に迫力がました感じがします。これは買い直し必至ですよ!

そして話題のコンパニオンCDですが今回も聴き応えたっぷり!「移民の歌」と「祭典の日」は別ミックス、「貴方を愛しつづけて」「ギャロウズ・ボウル」「ザッツ・ザ・ウェイ」はラフ・ミックス、ヴォーカルなしの「ジェニングス・ファーム・ブルース」は「スノウドニアの小屋」の元ネタ、これまたヴォーカルなしの「バスルーム・サウンド」は「アウト・オン・ザ・タイルズ」の元ネタでヴォーカル無しながらもZEPのグルーヴが満喫出来ます。
ラストのブルース・カヴァーのプラントのヴォーカルがたまらなく最高である。9曲だけではどうしても小出し感はぬぐえませんが、最初のシリーズです。これからももっと凄いネタをジミーは投下すると思いますよ!
それでも聴き応えたっぷりでやっぱり、コンパニオンCD付をオススメしておきます。

全てが新鮮な時代でした ドーナツ盤全盛の時代
温故知新まるで意味のない話でした、スミマセン
移民の歌が最初ってことはファーストとセカンドは後追いってことですね(驚)
そう考えるとⅢは日本人にとって評価低いことは無いですよね!
>全てが新鮮な時代でした ドーナツ盤全盛の時代
いきなり移民の歌ですと驚いたことでしょうね。日本公演のオープニングも移民の歌でしたから、日本人にとってⅢは衝撃な1枚ってことでしょうね。
良いお話です、ありがとうございます。

のちに、現在のワーナーから出ました
なのでポリグラムのZEPは骨董品のレベルのレコードです
ちなみにパープルは東芝からでてました
当時は権利関係が、いい加減でしたから
著作権と同様です
ブートを民放で流す時代でしたから(笑)