4/4 BOB DYLAN and his BAND JAPAN TOUR 2014 東京4日目

ボブ・ディラン、4年ぶりの来日公演に行ってきました。
あれから4年ですか。もっとインターバル短く感じたけどね。

会場がZEPP TOKYOではなくZEPP DIVERCITY TOKYOにチェンジとなりました。
隣には東京グルメシティというフードコートもあって開場まで腹ごしらえしても良いし、そこで待機も出来るのでZEPP TOKYOよりは待機場所もあって良いね。しかし、相変わらず後方エリアは正直、ステージが見えにくいです。身長が180cmあれば良いのでしょうが、女性のお客さんは「見えない」かな?
165cmの自分がつま先立ちでなんとか見えるレベルです。
ちなみにAブロックの整理番号が1200もあって自分はBブロック460番台で1600番目です。ライヴハウスと良いながら、2,000人以上は収容しちゃうから後方エリアは見えないよね。
そして19時頃、定刻通りライヴ・スタート
いや~御大は元気ですね。本当に来月72歳になるんだろうか?
しゃがれたヴォーカルが円熟味を増して最高です。
今回、セットリストはほぼ固定、5曲目を入れ替えているようです。
4/4は世界初披露の楽曲もあり、何だか得した気分(笑)
2000年代のアルバムから演奏する楽曲が多いです。21世紀のディラン、2000年代のカントリー、ブルース路線のアルバムも好きなので個人的にはかなり楽しめましたよ。時折演奏する昔の曲が良いスパイスとなります。アレンジがオリジナルと完全に異なるので歌わないとわからないのもありますが、それはそれでまた楽しさ倍増で面白いです。
ラスト、メンバーと一列にならんで御大のガン観&ドヤ顔が最高です!
この後ディランは札幌、名古屋、福岡、そして〆は大阪と日本をほぼ回る御大、お近くに来たら大きい声援を送ってね!
行かれたみなさん、感想コメント頂くと嬉しいです。お待ちしております。
Facebook Legacy Recordings JPからコピぺ&加工しました。
Act1
01.Things Have Changed シングス・ハヴ・チェンジド (『Wonder Boys(OST)』 2001 / 『DYLAN(2007)』他)
02.She Belongs to Me シー・ ビロングズ・トゥ・ミー(『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム / Bringing It All Back Home』 1965)
03.Beyond Here Lies Nothin' ビヨンド・ヒア・ライズ・ ナッシング(『トゥゲザー・スルー・ライフ / Together Through Life』2009)
04.Waiting for you ウェイティング・フォー・ユー (『ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 / Divine Secrets of the Ya-Ya Sisterhood』)
05.Duquesne Whistle デューケイン・ホイッスル(『テンペスト / Tempest』 2012)
06 Huck’s Tune ハックス・チューン(『ラッキー・ユー』『テル・テイル・サインズ』収録)
07.Pay in Blood ペイ・イン・ブラッド(『テンペスト / Tempest』 2012)
08.Tangled Up in Blue ブルーにこんがらがって(『血の轍 / Blood on the Tracks』1975)
09.Love Sick ラヴ・シック(『タイム・アウト・オブ・ マインド / Time Out of Mind』 1997)
休憩(約20分)
Act2
10.High Water (For Charley Patton) ハイ・ウォーター (フォー・チャーリー・パットン)(『ラヴ・アンド・セフト / 『Love and Theft』2001)
11.Simple Twist of Fate 運命のひとひねり(『血の轍 / Blood on the Tracks』1975)
12.Early Roman Kings アーリー・ローマン・キングズ(『テンペスト / Tempest』 2012)
13.Forgetful Heart フォゲットフル・ハート (『トゥゲザー・スルー・ラ イフ / Together Through Life』2009)
14.Spirit on the Water スピリット・オン・ザ・ウォー ター(『モダン・タイムス / Modern Times』2006)
15.Scarlet Town スカーレット・タウン(『テンペスト / Tempest』 2012)
16.Soon after Midnight スーン・アフター・ミッドナイト(『テンペスト / Tempest』 2012)
17.Long and Wasted Years ロング・アンド・ウェイステッド・イヤーズ(『テンペスト / Tempest』 2012)
Encore:
18.All Along the Watchtower 見張塔からずっと(『ジョン・ウェズリー・ハーディング / John Wesley Harding』1967年)
19.Blowin in the wind / 風に吹かれて(『フリーホイーリン・ボブ・ディラン)
6曲目のハックス・チューンが世界初披露曲だそうです!
今後またサプライズ曲、出るか??
ディラン御大、NEVER ENDING TOUR再開させてまた日本に来てください!

2010年のDylanライブの時にもコメントさせていただいた者です。
またdaisukeさんと同じ日に行ってますね。(笑)
私はA60番台でしたので、なんとDylan側ニ列目で観れました。
約3m先にDylanがいるというのは現実感が無く、音もバランス良くは聴こえないことが分かりました(笑)
それにしても渋いセットリストですね。
初公開の曲はヘッケル氏もなんだか分からなかったようで…
ラストの風に吹かれては今の風に吹かれてはなんだと強く感じられ、なんだか心の深いところに届いた感じがしました。
偶然にも4/4でしたか!羨ましいAブロック60番台!
音のバランスが今ひとつでしたか。前過ぎると音のバランスが、そして後方過ぎると見えにくい。ZEPPはライヴ会場としては帯に短し襷に長しと言ったとろでしょうかね。
セットリストが本当に渋いですよね。
ヘッケルさんが分からなかったら、会場のお客さんも???状態ではないでしょうか。自分もその一人です。アレンジも大胆に変えるのでイントロだけではわからないのがディランらしいです。
>ラストの風に吹かれては今の風に吹かれてはなんだと強く感じられ、なんだか心の深いところに届いた感じがしました。
21世紀の風に吹かれてですかね。答えは風の中にある、まだまだその答えは見つからずです。
もう1回観たいのですが、今回は止めておきます(笑)

記事をクリックしましたら、私4年前にコメントしてました(^-^;
ご報告ですが、ついに実現しました!!
5日の土曜日に行ってまいりました!
他のアーティストとまた違う別次元の世界でした!!
格好良く、渋すぎる!
また観たいですね~
年齢的な問題もありますが、今回観た限りでは、次回の来日もまだありそうな??
声も出ている! 立って歌う曲も多い! ピアノ演奏時も立っている(いますよね?)!
出張移動中のビール飲みながらコメントで、テンション高くてすみません!!
そうなんですよ~、4年前のディラン公演に書き込まれておりますよね(笑)
そして4年後、有言実行!さすが?MANさんです。絶対後悔しないですよ~。
あの独特な雰囲気がディランなんです。御大はほとんどスタンディングだったと思います。
>次回の来日もまだありそうな??
インターバル短くなって来年来たりして??
毎年来て欲しいですよ~ってお金が続きませんが(笑)
?MANさんはポール国立、行くんですか??