ERIC CLAPTON / ST AUSTELL 1983

購入日　　2014年2月28日
購入場所　西新宿ダイカン9F
購入価格　2プレスCD+2 Limited Bonus CD-R￥3,800
備　　考 Live at Cornwall Coliseum, St Austell, Cornwall, UK 13th May 1983 ステレオAUD録音

興奮冷めないクラプトン日本公演から一夜明けて、約30年前にタイムスリップしました。
83年5月の英コーンウォールのセント・オーステル公演です。素晴らしい音質に感動でございます。完全未発表の音源でなおかつ音質が良いので最高なのです。曲のカットがほとんど無し！
ステージに近い位置での録音でしょうか、音の近さを感じます。近いので迫力も感じます。臨場感たっぷりでこれがアナログ・カセットの音源とは驚きです。どのパートの音も完全に捉えて、誰もが納得する音質。個人的に好きな80年代のクラプトンのライヴなので音が素晴らしくて本当に感動です。これはECファンは聴かないといけませんよ～、またしても散財ですな（苦笑）

セットリストも素晴らしく、そしてまたクラプトン心の師匠でもあるマディ・ウォーターズへの追悼を込めてマディのハニー・ビーがブルース・メドレーにセット・インされております。
ワンダフル・トゥナイトは自分が好きな超スローなテンポ、今回のツアーでのワンダフルに比べるとこのスロー・テンポが大好きですね。もちろんエレクトリック・レイラも力強い演奏です！！

バックのドナルド・ダック・ダン&ジェイミー・オールデイカーの鉄壁なリズム隊とアルバート・リーのギターに今回の日本公演にも帯同したクリス・ステイントンのキーボードと文句なしの男だけの編成での素晴らしい布陣で悪いわけがありません。2014年も良い音源に出会えます。

今のクラプトンでこのセットリストで聴きたいな～なんて思います。
ボーナスCDRは

同じ83年の「マネー・アンド・シガレッツ・ヨーロッパ・ツアー」より独フランクフルト公演のステレオAUD録音を収録、これまた高音質です。ボーナス扱いですがドナルド・ダック・ダンの唸るベースは聴けるし、マイルドな質感も気に入ると思います。このセット、オススメです！