9/22 10円コンサート 1969-Rock'n Hibiya REVIVAL @ 日比谷野外音楽堂
その疲れの原因の一つがこのイベントですかね。

10円コンサート1969Rockin' Hibiya REVIVAL
1969年以来44年ぶりの開催です。
web抽選販売で当選しました友人も当たり、自分のチケットが1枚余っているのでブログ仲間のryo君を誘って3名で野音へ出撃です。
入場料はもちろん税込み10円でございます。
13時からバンドリストと代金引換とのことですが、こういうイベントは早く行った方が断然良いので名古屋発8:43の新幹線に乗車してそのまま野音前に10時50分頃到着、やっぱりなの50人ほどが並んでました。しかもほとんどが中高年の男女です(笑)若いのは本当に少ないね。中にはシニア以上の方が居られます。確かに当事の10円コンサートを観た方が18歳でしたら今回はなんと62歳ですからね。いや~、久々に平均年齢を下げる部類ですよ、自分らは(笑)
こういう早並びはサッカー観戦の経験が活きてますね。早並びなんて簡単ですよ。交換時間まで2時間ですか、え~?と思いますが2時間はあっという間です。友人、ryo君と合流したのが13時前、リストバンドを受け取ったら今度は開場15時ですから更に2時間待ち、その間は三人で酒を片手に歓談すれば更にあっという間の15時です。そして開場後したら席取りでございます。

Bブロックの前から2列目センター確保、やはり早起きは三文の徳ですね(笑)好ポジションです。
出演者は登場順に
サルサガムテープ
The Golden Cups
The M
外道
HICCUP PANTHER
mil9
サンボマスター
カイキゲッショク
Char
内田裕也&トルーマン・カポーティ・ロックンロール・バンド
です。
プロデューサーは1969年の第1回をプロデュースしたミッキー吉野さん、そして近田春夫さんがナビゲーターです。
各ステージ20から30分弱のミニステージですがどれも個性あるバンドで素晴らしかったです。観たことも聞いたこともない若手バンドや1969年の第1回から出ていたカップスやM、裕也さん、そして70年代には欠かせない外道、野音では欠かせないChar、若手バンドで一番売れているサンボマスター、ミクスチャーロックのカイキゲッショク等かなり楽しめましたね。
外道のインパクトが凄い!日本のハードブギ・バンドだね。そうる透、松本慎二の強烈リズム隊に加納秀人のエモーショナルなギターが炸裂!イベント受けする楽曲を連発、エキサイトして自分も立って踊っちゃいましたよ。素晴らしいリズム感でもの凄い爆音!さすが外道です。生外道最高です。
一番人気のCharは個人的に久々のステージ、ドラムはこれまたお久しぶりの古田たかし!ミッキー吉野キーボードで夜に包まれた野音にCharのギターが唸るような音で観客を魅了しました。やはり野音にとても似合うスモーキーで〆、いや~最高だった!
そして大トリ出場のこれまた生のライヴは初の裕也さん!「今夜だけは矢沢永吉に負けません!」と気合のステージ、「ブルー・スウェード・シューズ」や超定番の「コミック雑誌なんかいらない」、初めて歌う「朝日の当たる家」、裕也さん逝ってしまった盟友たちへ「長いお別れ」、そして気合をこめた超超定番(笑)の「ジョニー・B・グッド」で個人的に大盛り上がり、しかも定番エンディングのみんな座って最後はジャンプして終わるニュー・イヤーならではのスタイルを一緒に出来たのはこれはもう一生の思い出でしょう(笑)
裕也さん、東京オリンピックまで頑張るそうで(80歳!)ますます元気となってまた野音でライヴやってください!
10円コンサートまたやりませんかね、10円でこれだけのメンツが出るのは安すぎです。大赤字確定ですがチケット代が高い今日この頃、こういうイベント年に1回やってくれると嬉しいですよね、客は元気あふれる中高年男女ばかりですが(笑)

10円でもパンフ付きですよ。

お酒好きの友人とひとり6本も飲んだのでヘロヘロでしたが楽しかったね。野外で風も気持ちよく、虫の音も聞こえそして好きなお酒を飲む、もう最高です。その後、新橋に飲みに行っちゃったし。
土日は遊びすぎだね(苦笑)、でも楽しい土日でした~~。
誘って頂いて、光栄です♪
また、お誘い待っております!

10円って衝撃的とかそういうの通り越してますね(笑)
個人的にサンボマスターが出てるのが羨ましいです!
ゴールデンカップスって巨人の星のエンディングに使われてたクールな恋のオリジナルの人たちですよね??
来て頂き、ありがとうございました。
たまには中年のオジサン、オバサンに囲まれるのも悪くないでしょ(話笑)
それにしても若い人少なかったな~。
11/13の外道のライヴ行こうか、考えております(笑)
若いのにブート漁りしてますか?(笑)
東京在住ならこのコンサート、来ていましたかね。
そうです!カップスはクールな恋のオリジナルですよ。
サンボマスター、若手の中でも売れいるバンド、勢いもあって良かったですよ。