ザ・ぼんち / THE BONCHI CLUB + 7
購入場所 ローソンHMV通販
購入価格 1CD¥2,200
備 考 オリジナル1981年、ボーナストラック7曲

そうなんですよぉ~、川崎さん
ちょっと待ってください、山本さん
アフタヌーンショーの川崎敬三氏と事件レポーターの山本耕一レポーターのやり取りを思い出します。これを漫才のネタにしたザ・ぼんちの「恋のぼんちシート」、今聴いても思わずニヤついてしまいます。先のやり取りは今の若い方は???ではないでしょうか(笑)
80年代初頭の漫才ブームの勢い?で作ったザ・ぼんちのオリジナル・アルバムが発売後32年後にまさかのCD化でございます。

80年代らしくやたら制作費にお金をかけております。プロデュースに近田春夫、アレンジに鈴木慶一、そしてバックはムーンライダースととにかく豪華だ。
音楽も近田氏のセンスが光っておりまして洋楽、日本の音楽の美味しいところをちょこっとづつ出しております。沖山優司作詞作曲の「東京キケン野郎」はGSっぽいし、はたまた「ザ・レクイエム」は内山田洋とクールファイヴ風だし「ラヂオ」は狩人のようだ(笑)
ロカビリー、ソウルテイストありと意外と音楽性を追求しているのが80年代だね~、今のお笑い芸人には出来ない芸当、この頃の漫才ブームの方々は強烈な個性な集団でしたね。
このアルバム、意外と楽しめた!「恋のぼんちシート」聴いて当時を思い出そうっと。
ザ・ぼんちのこのアルバムがCD化したら、今度はヒップアップの「ザ・グレイト・ショー」を是非CD化して欲しいですね。

プロデューサーの近田春夫氏曰く、かなり真剣にレコーディングに取り組んでいたそうです。
まさと師匠もかなり歌上手かったですよ。
アフタヌーンショーもなつかしいですね。
さすがに映像は難しいですかね(^^;;