KING CRIMSON / ATLANTA 1973 REAL STEREO
購入場所 西新宿ダイカン9F
購入価格 1プレスCD¥3,500
備 考 1973年6月23日 米アトランタ、リチャーズ・クラブ ステレオSBD


食べ物ネタばかり続くので清涼剤的にブート紹介(笑)
太陽と戦慄箱のオフィシャル・ブートとしてオフィシャル化して欲しかった公演ですが、残念ながらCD化ならず、オフィシャル・サイトでダウンロード出来るようですが、今回の箱の補填的存在としてこのブートを買いました。
完全にセパレートされたステレオサウンドボード音源は各パートのミックスも素晴らしく聴いていて迫力を感じます。
やはりド迫力な演奏はデヴィッド・クロスのヴァイオリンとロバート・フリップのギターがぐちゃぐちゃに絡むTalking Drum(もちろんジョン・ウェットンのヴォーカルも素晴らしい)から太陽と戦慄PARTⅡの流れでしょうね。とにかく鬼気迫る演奏は魂を揺さぶられますね。
ちなみに1曲目はまだドクターDと言うタイトルだったみたいね。73年の迫力演奏60分を楽しめます!
オフィシャル箱では未収録のライヴ音源はまだまだあるのでこれからこ聴いてみたい73年クリムゾンですがこれ以上の音質は難しいかな??
収録曲
Live at Richard's Club,Atlanta,USA 23rd June 1973
01 Doctor Diamond
02 Lark's Tongues In Aspic Part Ⅰ
03 MC
04 Easy Money
05 Improvisation #1
06 Exiles
07 Book Of Saturday
08 Improvisation #2
09 Talking Drum
10 Lark's Tongues In Aspic Part Ⅱ

現在母入院中でそれだけが心痛です。
この日の音源は,アナログ時代から色々出ていますが,この粗完全版が聴けるのは嬉しい限りです.
しかもセパレートされたステレオSBDで....
ただ,LTIA (PT1) 等でのブーンというバックのノイズが唯一の難点ですね.
LHとしては,これと 1972年11月の英国2公演を収録した「Improvisation」が,BOX熱にのっている感じでしょうか.(笑)
このブーン・ノイズが秘匿感を更に増しますね(笑)
ボックスの補完に相応しいアイテムです!
これ以上の音質は期待出来ませんが、まだまだ聴きたいライヴはありそうです。
分離感が本当に素晴らしいですね!
