大都会PARTⅡ 第41話 野良犬の恋歌
監督 村川透
脚本 佐治乾
撮影 仙元誠三
ゲスト 風吹ジュン
大都会ファンのみなさま、新年明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い申し上げます。
弁慶がとある大物の男を見張っております・・・。
見張りの弁慶から見張りの交代要請があり、クロさんはトクに要請するもトクは渋る・・・
トク「実はデートなんですよ~、6時から」
クロさん「あと3時間もあるだろ!弁慶が待っているから早く行け!」
渋々行く、トクであった。
夜8時半頃、クロさんが交代に来る。
トク「今時の女性が2時間半も待ってくれませんよ」
帰り際に「クロさん、鬼だよ!」と捨て台詞を吐いて彼女との待ち合わせに向かいます。
携帯電話が無い頃、当時の恋人たちは待ち合わせ時間が延びる対応は大変だったと思います。
その彼女とはなんと風吹ジュンさんではありませんか~!当時25歳。優作&ジュンコンビはどうしても「蘇る金狼」が思い出されますが、その前に共演していたのですね。
到着は夜の9時でしたが、実は待っててくれたのです。3時間も待たされてご立腹な洋子(風吹)にタジタジのトク
トクはもうメロメロ、「あなたが好きです!」と遅れたことを棚に置いてドサクサ紛れに?愛を告白します。
数日後、なんと結婚を承諾され、洋子が親に会わせたいと言われ、トクは自分ひとりじゃあ会いにくいのでクロさんに同席を依頼。
トク「会社の先輩を呼ぶって言っちゃったんですよ」
クロさん「ちょっと待て、なんで会社の先輩なんだよ」
トク「彼女が建設会社の人ってカッコいい!って言うから思わず自分も建設会社で働いているって言っちゃったんですよ」
あきれるクロさんであった。
確か「大都会闘いの日々」で妹・恵子がクロさんに彼氏を紹介するときも建設会社で働いているってウソをつきましたね。刑事って職、そんなに言いにくいものだったのでしょうかね??
洋子が笑顔で迎えてくれます。
トクには似合わないかわいい彼女にクロさんも思わず笑顔になります。
スナックでチンピラに絡まれていたところをトクが救って仲良くなったそうです。
そして洋子のお父さんが登場する・・・
なんと、現在城西署が内偵中の大物・沼田(田島義文)ではないか!よりによって沼田か!!!
お互い面識あるのでとても気まずい雰囲気に・・・。そしてトクが城西署の刑事であるのもばれてしまいます。
謝るトクに洋子は「謝って済む問題じゃないわよ」と激怒。
縁談は別、応接室で話しませんか?というお誘いにクロさんはきっぱりと断り、その場をすぐに離れることに。
クロさん「トク、お前デカになって何年だ?」
トク「6年です」
クロさん「6年やっているなら、相手の親のことくらい調べろよ!、何が建設会社の社員だ、情けねえよ!」
更に怒るクロさんであった。
沼田の絡んだ覚せい剤ルートを国際警察のポールと合同捜査中の城西署捜査課、売人が来日した情報を入手し、横田基地?で見張っております。
この二人をマーク、そして尾行します。
一方、やけ酒で酔っ払って歌いながら帰宅したトク、その歌は偶然でしょうか渡哲也の「くちなしの花」(笑)、ドアの前に大きなキャスターバッグが置いてあります。
なんと洋子は家出してトクの家に住むことに!
そしてトクに立川で見張りするよう電話が来て
まるで女房のような洋子からお守りとして母親の形見であるダイヤモンドの付いた超高級ネクタイピンを贈られる。
沼田の子分がトク宅に出向き、洋子に戻るよう説得するも洋子は断固拒否、その子分にトクが立川へ行ったことを思わず喋ってしまい・・・
売人から警察に追われている連絡を受けた沼田は取引の中止延期を決める。
売人たちは捜査課をおびき寄せ、火炎放射器で迎撃!覆面パトカー爆破炎上!大都会では火炎放射器は得意ジャンルですね(笑)そして銃撃戦のオマケ付き!
国際警察のポール捜査官が撃たれ、負傷。
ポール捜査官はトクが付けた超高級ネクタイピンに疑問を持つ。
安月給の俺らデカがあんな高級なネクタイピンは持たない、徳吉を調べろとポールはクロさんに依頼する。
クロさん「トク、そのネクタイピンはどうしたんだ?」
トク「彼女からもらいました」
クロさん「情報が漏れている可能性がある、トク、お前をこの捜査から外そうと思っている」
トク「・・・・」
山元捜査課長より交通課勤務を命じられ、今回の捜査から外れることに・・・
自宅へ帰ってネクタイピンを洋子に返すことに・・・。
仙元誠三のロングワンショット、脚本にないトクの刑事魂と洋子への愛を長く語るトク、あなたを愛することと刑事の仕事を両天秤にかけたらあなたを愛せないことを選ぶと事実上の別れを切り出すトクであった・・・。
トクと洋子で沼田邸に乗り込んだものの、手下に返り討ちにあい、トクは腕を縛られてしまいます。
一方、売人の一人を逮捕するものの実はおびき寄せ作戦だったのです。
もう一人の売人から羽田の造船所での取引の連絡が入る。沼田は子分に確実に始末するよう命令したが・・・
沼田が羽田へ行くのを見逃したサルと坊さんでしたが、ビルから花が落とされ異変に気付きトクと洋子を救出成功。
最後の抱擁となるトクと洋子・・・
おびき寄せ作戦に引っかかってしまったクロさんに連絡「沼田は羽田の造船所に取引に向かいました!」
「了解!交通課勤務解除!」
沼田と売人は覚せい剤と取引を行っていたところを
城西署が踏み込みます!
火炎放射器で無駄な抵抗をするも・・・
城西署は催涙弾で対抗し、
その催涙効果に耐え切れず沼田を除く売人、手下は一気に逮捕されるが、沼田は逃亡・・・
クロさんとトクで追いかけ、クロさんは発砲し沼田にダメージを与える
積年の恨みとばかりに沼田をボコボコにするトク、海に放り込まれ命乞いをする沼田に
クロさん「トク、もういい」
洋子もトクに別れを告げたことを父・沼田に話した。やはり刑事は犯罪者の娘とは結婚できません・・・。
下を向くトクを横にまるで何事もないかのようにスルーする洋子、こうスルーしてしまうのが一番酷なんですよね。
クロさんは言葉をかけず、肩を叩いて慰めます。
後部座席で涙を流すトク
トク「クロさん、今晩奢ってもらえませんか?」
クロさん「おー、いいぞ、前来いよ」
前に来るトク、クロさんの慰めの方が有り難かったりします。
きっと午前様まで飲んでいたことでしょう・・・。
大都会って闘いの日々から悲恋話ばかりですね・・・(涙)
こういうお話も大都会ならではのお話で好きだったりします。
今年も楽しくブログ、読ませていただきます(^^)
大都会、面白いですよね~(^^)
大介さんの解説もポイントを突いてて分かりやすくて、思わず最後まで読み込んでしまいます(^^)
これからもよろしくお願いします(^^)
本年もよろしくお願い致します。
大都会シリーズへのコメント、ありがとうございます。
>解説もポイントを突いてて分かりやすくて、思わず最後まで読み込んでしまいます
ありがとうございます(笑)お話を上手くどう伝えるか、自分にとって良い勉強にもなるのでこのシリーズ、どんどん続けたいと思っております(笑)
風吹ジュン、今も当時も小悪魔ですねー
今話は真面目すぎてアドリブはなしっすか?
蘇える金狼のヒロインは松田氏の指名でしょうね。
いよいよPART2も終盤ですねー
あと何話紹介していただけますかー
グッドバイ1977のように遡ってくれるとうれしいっすー
PART3はまだ買っていませんので(・_・;)
当時25歳の風吹さん、こういうキャラに男はコロっといっちゃいそうですね。演技の息はぴったり合ってますな。
鬼呼ばわりされたクロさんですが、ちゃんとフォローしてくれるところが今ではお目にかかれない上司像でしょうか??
次ですがオカルトや千葉ちゃん弟を紹介考えております。
PARTⅢまだ買っておりませんか~!ってこちらも箱を買った紹介もしておりませんね(汗)
前のは追い出されたと考えるのが妥当でしょうかw
「狙われる」のボロアパートに比べ、こちらのアパートはとても小奇麗でトクの部屋とは思えない位です(笑)
追い出されたか、アパート改築で立ち退き料もらったか?やっぱり追い出されたのでしょう(笑)
風吹ジュンの押しかけ女房は可愛かったですな。
今宵はここにお邪魔致します。
先ず、この回で飛んできたビーンボールが当時"外人"と言うと必ずお呼びが掛かった「大月ウルフ」!ここでも火炎放射器背負って頑張ってくれました。このヒト、時代劇でも流れ着いた宣教師(なんで日本語話せるの?)とか、とにかく引っ張りだこでした。
次に風吹ジュンさん。可愛いです。
清純派(どうみても違うだろう)として売り出したんだけど、実はトンでもないタマだったと言うのがバレて、も~居直った後ですね。でも可愛いから許します。今の風吹さんでも私的には全然OKです。はい、喜んでOKです。
クロさん、あなたトクを「相手の親ことくらい調べとけ!」となじりましたが?あなたも以前、そう巡査長時代に、分不相応な店を経営している女性に盲目的に惚れて 、そのスポンサーもろくすっぽ調べずに結婚を申し込んだではないですか?! 元はヤクザ(なんと伊吹吾郎)の娼婦ですよ!
そしてトクさん。署の廊下で「ああそうかよ!判ったよ!俺は沼田の養子になってやる。殺しでもなんでもやってやる!」という荒れ方と、それをなだめようとする丸さん坊さん達の「いいからちょっと待て」という手招きが妙にリアルに見えるのは私だけでしょうか 。もうとっくに田沼姓ではないんだし、なんとか結ばれる道は無かったんでしょうか。警官は結婚相手の身辺調査入りますから駄目でしょうか。
子供心にラストの車中の会話は私を「大人になったらこんな格好いい人になろう!」と誓わせましたね。
「今晩おごってもらえますか」「いいよ、前来いよ」両方共にかっちょえ~っ。だが俺もこんな会話が似合う漢になろう!っと気付いたら、私はクロさんどころか茶色いYシャツ着てる課長と同じになっていた。
ではまた!
あの火炎放射器男が大月ウルフでしたか!んで大月ウルフさんの詳細調べましたら実姉はピアニストのフジコ・ヘミングとまあ凄い家系ではありませんか!なんだか得した気分です。
そして今回の恋話、自分がトクの立場だったら洋子に惚れちゃうでしょうね!そして人のこと言えないクロさん!(笑)
直子はめちゃくちゃいい女です。クロさんが盲目的になるくらいめちゃ好きだったのではないでしょうか!?クロさんがデカじゃなかったら結ばれたでしょうね。親父が早死にしなかったら・・・、そんなこと考えてしまいます。
内偵中の沼田は思ったより小物なので笑っちゃいましたね。相当の実刑判決だったと思います!(笑)
意外と?凄い経歴の大月ウルフさん、名前も凄さを感じますね。
こういう俳優さん、今は少ないというか居ないですよね!
クロさんの「おー、いいよ、前来いよ」、優しさあふれるせりふですね(泣)
大介さんのおっしゃる通り、見事にハマっております。
出ている俳優の演じる力が凄いもんですか、ちょっとした脇役でさえ、目が離せません。
アクションは、流石に時代を感じさせますが、その分地味に凄いことをやってます。
当時、米アクション映画にハマっていたオイラとしては、満足のゆくものではありませんでした。
でも、改めて見ると、本と凄いことをやっていることを実感しています。
さてこの巻⑪は、バライティにとんでいて、非常に面白かったです。
アクションに徹した42話。サスペンス一杯の43話。推理ものとして高水準の44話とどれも粒ぞろい。
でもやっぱ、トクの恋バナがダントツに面白いです。
中でも、朴訥と洋子への愛を語るトクの表情。
アップした映像を見ても、ゾクッとするほどの役者の力を感じました。
やっぱ、やめられませんなぁ~
大都会シリーズは個性の塊みたいなものです。みなさん、濃い濃い(笑)
失恋したトクへのクロさんの慰め方が渋いんですね。
やっぱり、エンディングの
トク「クロさん、今夜奢ってくださいよ」
クロさん「お~、いいぞ、前来いよ」
PARTⅢには見られなくなったクロさんの優しさがございます。
きっと朝まで飲んだんだろうな。
クロさんもきっと直子と別れた話もしたはずです(妄想中)
刑事ドラマの悲恋は多いですな。太陽にほえろ!、西部警察、Gメンと。
最も此方だと刑事が殉職や恋人が犯人に殺される事が多いけど。
トクが失恋して涙するシーンはBGMも相まって哀愁が漂いますな。傷心のトクを受け止めるクロさんの懐の深さ。
ポール捜査官役のウィリー・ドーシーさんは西部警察の第1、2話の「無防備都市」で敵として出てて、大門団長の記念すべきショットガンにやられた犯人第1号です。
佐々木功さんも出てたのか。何の役だったのか?。クレジット順だとさほどでもないか。
トクのくちなしの花はアドリブかな?。
蘇る金狼のふたりも良いけど、自分は大都会でのカップルが好きですね。
クロさんも過去に正体不明の直子さんに惚れていたからトクのこと言えないですよね(笑)
クロさんの慰め方、好きですね。
ウィリー・ドーシー!大門団長のショットガンに撃たれましたか!
う~、西部警察ブルーレイ箱欲しくなりますな。
トクのくちなしの花は絶対アドリブですね。クロさんの歌じゃん(笑)
以前の回で徳吉が「ヤクザからスカウト来てる」と発していましたが本当になりそうになりましたね。
しかしながら、それを思い止まったのは刑事魂でしょうか。
そうした心模様も思い描きつつ、この回の視聴としたく思います。
by.旅人
寡黙、ぶっきら棒というイメージが強くて・・・
最近、自分の中で松田優作の再評価が高まっています。
俊敏な身のこなしとセリフのど迫力が最高です。
風吹ジュンの艶っぽさもさすがで、ショーケンとか優作とか、無頼派との共演で映える女優です。
やはり今夜も本話はしみじみと観てしまいました。
洋子は何度見ても愛おしい。
今話では、まるで、次期大統領を予想していたかのように不良外人の会話でfu○kがカットされてました。
沼田の病室にいたチビ、やはり色っぽいー、神とできたなww
今話はカメオさんは演出に専念したのか登場してませんでした。
次話は明日のたこ八郎氏登場ですが、残り4話が名残惜しいっすー
ミッドナイト・パトロール(笑)
>「ヤクザからスカウト来てる」
まさかこういう展開になるとは。
トクの刑事魂、責任感ありますね!
クロさんの慰め方、涙出ます。
優しいんですよね。
この長セリフ、トクのアドリブなんですよね。村川監督もこういうこと大好きそうだからそのまま撮影したのだと思います。側に居たジュンさんも驚きだったと思います。
優作さんですと東映セントラルの映画が好きですね。真剣さとコミカルさが同居した優作さんが一番面白いですかね。
それにしてもジュンさん、キレイだわ~!
今晩はしみじみでしたか~、トクは元気が一番なのでこういう失恋はトクらしくないんですが、人間味あふれて逆に好きになりますかね。
若きジュンさんの色気に中年はKOですな!!
チビこと舛田紀子さん、カワイイでしょ!
1日一気に完成は難しいかもデス(笑)
今話の重箱捜査は、安全保障に関わる件もあり、断定は難しかったです(^^ゞ
沼田の豪邸は渋谷区神山町ですが、事務所はわかりませんでした。
トクさんが黒さんを沼田親子を引き合わせた東邦生命ビルは、渋谷
クロスタワーに名称変わってますね。
テナントにSUMIYAとあり、検索してみたら閉店したサントラ専門店
だったかもしれません。
トクさんが洋子に職業を騙ったと同じく、恵子が彼氏に兄の職業を
騙ったのは、19話「別件逮捕」でした(^^ゞ
トクさんが酔っ払ってアパートに帰ってくるとき「くちなしの花」を
叫いていたのはアドリブでしょうね。
また、六法や道交法の本など読んでましたが、巡査部長試験勉強してた
のかな?
安全保障関係では、「SAGMEIO AIR」は相模原?、立川基地は1977年
11月に全面返還されているので、ロケはそれ以前ですかね?
米軍基地の富士山と桜をもじったロゴマークは、小道具かな?
ジープの「US AIR FOERCE」はモノホンでしょうか?
大さんもアップしてますが、トクさんの部屋に「宇野千代」、
「よぼろの笛」、「出向制度の実際」、「わかりやすい建築講座2」
などの書物が確認できますが、1964年前後の出版のようで、カメオ監督
の蔵書ですかね?
トクさんが同僚に「ヤクザにでも何でもやってやる」と叫ぶのは、
30話「日没までの命」で、庄司を逮捕するとき「ヤクザからスカウト
きている」のアドリブ繋がりでしょうね。
羽田の造船所跡の倉庫に「商船三井・三井造船に仕事保障を」の
労組ビラが貼られていたので、造船関係のロケ地だったのでしょうね。
次話はたこ八郎氏です(苦笑)
https://imgur.com/QKmwsck.jpg
今も渋谷に現存する建物の一つですね。
同じ回で少し前のシーン。
城西署庁舎の向かいにありましたレストランみゆきです。
https://imgur.com/Fij4a8j.jpg
赤丸で囲みましたトコ、ロケの日は斯様にしていたのでしょうね。
今回もかなり細かいですね!
東邦生命ビル!今でも存在しておりますよね。
すみやは今は無きサントラ専門店ですね。あそこでしか無いサントラも多く、昔はよく行ったものです。
職業を偽るシーン覚えております、なぜか両方とも「建築関係」なんですよね。トクの部屋の「わかりやすい建築講座」ってそこから来ているのかな?
立川基地?界隈でのロケは面白いですね。相模原で合っていると思います。
>「商船三井・三井造船に仕事保障を」
労働組合ビラ、細かいですね!!
めちゃくちゃ細かい!(笑)
しっかりと「貸切」の文字が!!(笑)
当時の撮影模様が明らかになって面白いですね。
じっくりと研究しているのはこのブログのコメンテーターさんです!!
今後ともよろしくお願いいたします。(笑)
東邦生命ホール、今でもしっかりとございますね。サントラ専門店が懐かしいです。
はじめまして。
コメント、ありがとうございます。
この頃の優作さん、カッコイイですね。
ラストの「クロさん、今夜奢ってください」、「おー、前来いよ」
きっとクロさんと朝まで飲んでいたことでしょう。
同時に撮影していたと思われる遊戯シリーズを昨夜観ました。
コミカルな優作さんが観られてこのシリーズ、好きなんですよね。
ストーリーは強引ですが苦笑