スパイひみつ大作戦
購入場所 オークション
落札価格 ¥800 (定価昭和54年当時¥450)
備 考 西原和海著、小学館入門百科シリーズ37 昭和54年11月10日 2版第4刷発行

昔の児童文学って面白いですね。
これもまた買い直しした本ですが、これまた40以上の男性には懐かしいアイテムですよね。
これ読んでスパイに憧れた小学生多かったと思います。
でもこの表紙の絵、どこかで観たことありませんか?

なんとゴルゴ13でお馴染み、さいとう・たかを先生がスパイ劇画を書き下ろししていたのです!
タイトルは「レバノン脱出」


この挿絵もさいとう・プロが関わってますね。

この本で川島芳子を知りました。またこの本で亡命という言葉を覚えましたね。

このようなコミカルな挿絵もございます。
これ読んだら学研のジュニアチャンピオンコースを読みたくなりましたね(笑)

私もプロレス大百科みたいなのを読んで、ジャイアント馬場さんがコーヒーを1日10杯以上飲んで、葉巻を何本も吸うのを知りましたよ。
このような児童文学、今は無いでしょうね。
自分もプロレス大百科、持ってましたよ~。
G馬場のコーヒー10杯思い出しました(笑)
ネットが無い分、本でかなり楽しんでましたね。

そうそう「レバノン脱出」何度も繰り返して読みました。
でも…この漫画、とちゅうで登場人物の名前が入れ替わっているような気がして、子供心にも腑に落ちなかったのを覚えています。
>でも…この漫画、とちゅうで登場人物の名前が入れ替わっているような気がして
時代を象徴してますね、良い意味でユルかったのでしょうが子どもに名前違うじゃんって突っ込まれるのはユルすぎですかね(笑)