2012JリーグDivision1第33節 ガンバ大阪 - FC東京
スコア ガンバ大阪(9勝11分13敗 勝ち点38 16位) 2 - 2 FC東京(13勝6分14敗 勝ち点45 10位)
得点 (ガンバ大阪) 家長2 (FC東京) 徳永、渡邊
今季ラストのアウェイ遠征、今年は終盤に怒涛のアウェイ遠征を連発、旅費がかなりかかってしまいましたが、楽しんだので良しとします。
初訪問のガンバのホーム・スタジアムの万博記念競技場は試合開始2時間半前に到着しましたがかなりの混みようで既に観客が入場しておりました。チケットは完売で当日券なし、東京で何とかチケットを手に入れておいて良かったよ~。
ガンバは残留がかかった大事なホーム試合、死んでも勝たなきゃって気負いがありあり、ガンバサポのコールリーダーが拡声器でスタジアム全体に応援の演説?なんかやったりして、普段やらないことやっちゃうとそれが逆に選手へのプレッシャーとなってしまうんですよね。
案の定、試合はなんとウチが先制!これで歯車が狂いながらもガンバの攻撃力はさすが遠藤のFKを家長に合わせて同点、そして後半にまたしても家長が決め勝ち越したが、この勝ち越した時間帯がガンバには逆に苦しい試合となってしまったね。活躍した家長からパウリーニョに交代、この交代ならウチにもチャンスあるって思いましたね。ガンバはガス欠して精彩が無くなっているのがありあり、そこを突いて後半39分に同点!その後もチャンスあったのですが、ドローで終了、はっきり言って勝てる試合でしたがよくぞ同点に追いついたのは勝ち同然でしょう。
試合終了のホイッスルが鳴ると万博はお通夜状態、まるで2年前のウチの山形戦とそっくりな試合でした。
ガンバのホーム最終戦なのでガンバ大阪・松波監督が挨拶するとホーム・ゴール裏の一部からブーイングとやめろコールには周囲のFC東京サポから「かわいそうだよ」と同情の声が聞こえました。
そしてなんとあの今野がプレッシャーに押し潰されていたそうですね、監督の挨拶後、全選手がスタジアムを一周するのですが、今野を下を向きっぱなし、あまりにも悲惨なのでFC東京サポから「今ちゃんだけ悪いんじゃないんだぞ~!」なんて慰められてましたよ。
ホーム最終戦ってことでガンバの社長は挨拶しなかったのですが、第三者から見て、フロントの責任でしょう。S級ライセンスを持っていないロペスを招聘したこと事態がいい加減なところ、これじゃあ選手もサポもそして突然現場を任された松波監督がかわいそうだね・・・。
今季のアウェイ遠征は9試合と半分以上行っちゃいました。
戦績は3勝2分4敗と負け越しちゃいましたが、その中には劇的な勝利もあり、食べ歩きもしたりして楽しい遠征でしたね。今回ももちろん楽しいですよ!
ではまた、東京でお会いしましょう!
残念ながら、こちらは昇格一年目のチームに負けて順位が下がってしまいました。
最終戦はお互いにいい試合ができる事を願っています。
Jリーグはやってみないとわかりませんね(苦笑)
ホームは逆にプレッシャーになってしまうのですかね???
来季はどうなるのか本当にわかりませんよ~。
鳥栖の躍進には本当に驚きです!
最終節、お互いに頑張りましょう!