ファニー・カンパニー (紙ジャケ)
購入場所 タワーレコード新宿店
購入価格 1SHM-CD¥2,940
備 考 オリジナル1973年、2012年24bitデジタル・リマスタリング


裕也さんのお言葉を借用しまして、「スタンド・アップ!桑名正博」
東のキャロル、西のファニカン、70年代の日本のロックは熱いですね。
これは西のファニカン、ファニー・カンパニーのファーストが久々の再CD化、最新デジタル・リマスタリングに帯も再現した紙ジャケ、ボーナス・トラックは初CD化の楽曲を収録と文句なしの再発です。
久々にファニカンのファースト聴いたけど、良いね~!
オールマンやレイナード・スキナードの南部ロック・テイストが入ったギター・リフ、若き桑名正博のエモーショナルのヴォーカル、意外とマッチした日本語の歌詞、日本語のロックがここまでカッコよく決まっているのは稀じゃないかな。バンドの実力的にも東のキャロルより上でしょうね。
1973年ってまだまだ洋楽の情報ってのはリアルタイムに入ってこない時代と思うから、そう考えるとこのファニカンのこの音はかなり当時の洋楽の音を上手く調理してますね。
「スウィート・ホーム大阪」のブルースも最高!
来月のセカンドの再発も楽しみです!
もう一度、「スタンド・アップ!桑名正博」
収録曲
01 魔法の気体
02 退屈はあぶくになって
03 僕もそのうち
04 今ここに僕はいる
05 スウィート・ホーム大阪
06 無意味な世界
07 午後一時ちょっとすぎ
08 冷たい女に捧げる
09 彼女は待っている
10 ある女
Bonus Tracks
11 暗闇
12 無意味な世界(live version/初CD化)
13 僕もそのうち(live version/初CD化)
14 彼女は待っている~ロックンロール・メドレー(live version)
15 スウィート・ホーム大阪(single version/初CD化)
フードブレイン、パワーハウス周辺だけではないのですね。
個人的にキャロルが気になっています、そしてファニー・カンパニーも。
明日買いに走ります(笑)
70年代の日本のロックは今と違って情報がまだまだ不足していた分だけ、日本独特の解釈が含まれている感じがして独特のカラーがありますよね。
だから70年代ジャパニーズロックは、独特なんだって小生は感じます。
80年代に入ると、真似事になっちゃった。
ほんと、内田裕也の「stand up桑名!」って 言葉をそのままお借りして、奇跡を信じたいですね。

大阪生まれ大阪育ちの僕にとって桑名正博はやはり特別な存在です。Michael Schenkerと同様に彼もまた - 関西出身のアーティストに (いつでも帰ることが出来る『Sweet Home Osaka』があるからこそ?) 多くみられますが - 不器用な人間なのか、実力を思う存分発揮できていないことが僕にとって歯がゆくてしかたがありませんでした。
彼にはSingerとしてもうひと花咲かせてもらわなければ、僕が困ります!!
日本のロックは奥が深いよ~。ファニー・カンパニーは関西ロックとあってまた別の枝となって後世に受け継がれていきます。関西弁の歌詞もぴったりですよ。¥2,940ですが聴く価値はあります。実力あるバンドで驚くかと思います。
音質もアップして引き締まる演奏、日本のロックを知る上で重要作だと思います。来月末にはセカンドも発売されます、これを機会にファニカンを再評価したいですね。
オールマン、レイナード・スキナード、レオン・ラッセルの南部ロックの解釈が素晴らしいです。それを関西弁の歌詞が上手くマッチして。いや~たまりませんね。
桑名正博にはまだまだ歌ってもらわないと困ります!
桑名正博は関西ロックの第一人者だと思います。
ファニカン解散後のソロも素晴らしいアルバムを出しておりますよね。
歌謡曲フィールドの松本隆、筒美京平コンビでの楽曲はカッコよさも増しました、「サード・レディ」なんかすごくカッコいいですよ~。仰る通り、不器用なところは確かにございますね。それを含めて好きなんですよね。
今年でデビュー40周年のようで、まだまだ歌ってもらわないと困りますね。スタンド・アップ!桑名正博!
再評価が進むと嬉しいですね~
以前、自分もバンドやってたとき、桑名さんに楽屋で気さくにお話しして
いただき、ファニカンのレコードが貴重盤になってることを伝えると、ビックリされてたのを昨日のように思い出します。
現在、闘病中ですが、ぜひ奇跡を起こして欲しいです!
コメントお待ちしておりました。
このライヴ音源はかつてアナログで出ていたオムニバスで裕也さんも収録されているそうです。是非ともコンプリートで他の音源もCD化して欲しいですね。このライヴでのファニカンがカッコいいですよ!
またニュー・イヤー・ロック・フェスでの楽屋話ありがとうございます。
この再発盤を是非ともご本人に聴いてもらいたいですね。
来月のセカンドの再発も楽しみです!
未発表のライヴ・テープとか絶対にあるはずですからライヴもたくさん聴きたいですね!

ファニカンは聞いたことがなかったので、
買ってみました。
しかも、昨日、新宿タワレコ!です。
なんと最後の一枚!!
お金を払おうとしたら特典がないみたい…
店員さん二人で探す探す
でも、無事ありました。
音はサザンロックなのですね
当時から余裕の演奏っぷりは流石でした。
昔から大好きなロードマシーンにプラスして
コレも今日からヘビロテしてスタンドアップ!桑名正博!!!
ファニカンご購入、ありがとうございました(笑)
パコさんのような積極的に聴く音楽ファンは大好きでございます。
同じタワレコで残り1枚でしたか!結構売れているようでこちらとしても嬉しいですね。
特典のバッジ、気に入っております。
サザン・ロックの解釈が素晴らしく、仰る通り演奏に余裕が感じられますよね。桑名の関西弁がカッコいいです!解散後の桑名ソロもいいアルバムがいっぱいだし、妹の晴子のアルバムもCD化して欲しいです。
では自分ももう一度、スタンド・アップ!桑名正博!!

桑名さん、他界しちゃった…
レコードはリアルで聞いてた組です。ギター弾くのですがコピーしまくってました。
当時、ファニカン+1815RRバンド(竹田和夫率いる後のクリエイション+内田裕也さん)+満館に出来ない頃のキャロルという今では信じられないカップリングでツアー組んでいましたね。
学生服で行った記憶があります。喫茶店で桑名さんと竹田さんがカフェしていて、偶然出会い!Tシャツへサインもらいました〜
ファニカンのサーチでこちらに来られて、またコメント本当にありがとうございます。
桑名さん、お亡くなりになりました・・・。
当時のファニカンの活動を語られて、驚いております。
ファニカン、裕也さん+クリエイション、キャロル!凄いメンバーですね。当時の音って無いでしょうね。このライヴに行かれてすごく羨ましいです。Tシャツへサインして頂き、良い思い出がいっぱいですね!
桑名さんのご冥福をお祈りいたします。