由紀さおり / 故郷 ~ 由紀さおりビッグ・ヒットを歌う (紙ジャケ)
購入場所 ローソンHMV通販
購入価格 1CD¥2,500
備 考 オリジナル1972年、2012年デジタル・リマスタリング


由紀さおりさん、この方はどんな歌でも上手く歌えちゃうのではないでしょうか。
このビッグ・ヒットを歌うは洋楽、邦楽、映画音楽とジャンルが幅広い!それを全編大野雄二のアレンジが見事な演出を醸し出しております。この頃から大野のアレンジにはルパンや犬神家の一族テイストが合間合間に聴けますよ。
ポール・サイモン、ジャックス、チェリッシュ、フランク・シナトラ、そしてゴッドファーザーのテーマ等々、オリジナルの歌手が由紀さんならカバーしてくれたら嬉しいなんて思うのではないでしょうか。見事なアレンジ、透き通るような甘い美声に癒されますね。とにかく歌が上手いのです、初めて聴きますが
カバーの手本が由紀さんには詰まっております。
先日、名前は特定しませんが、ちあきなおみさんの「喝采」をある人が歌っておりましたが、やめてくれ!なんて思いました。コピーアルバムなんか作らないでくださいね。
1969だけ注目しがちですが彼女の過去のオリジナル・アルバムをこのように復刻させたEMI、今回は良い仕事したねと評価高いです(笑)
収録曲
01 故郷
02 サルビアの花
03 母と子の絆
04 あの街のあそこで
05 ママに捧げる詩
06 雪のワルツ
07 マイ・ウェイ
08 ひまわりの小径
09 陽だまりの子供たち
10 ゴッドファーザーのテーマ
11 あたしのピエロ

やっぱり、購入されていたのですね。さすがです。このアルバムホント良いですよね。今でこそ、評価されていますが、当時、もっと評価されててもよかったはずです。カバー曲も完全に由紀さおりの世界観ですよね。
いつも、心地よくなります。
これからも、歌い続けて欲しいアーティストです。
今回、由紀さんのアルバムは全買いしちゃいました(笑)
仰る通り、当時もっと評価されても良いですよね。
今回の再発で更に再評価されると思います。
最近、カヴァーじゃなくてコピーみたいなアルバムを出された歌手の方々もこういうのを聴いて作らないといけませんね!
カヴァーにオリジナリティを吹き込むってとても難しいですが由紀さんなら出来てしまうところがさすがです!

えっ、あんな曲も!こんな曲も!、といった選曲ですね。二度と訪れることのない、洋楽、邦楽、映画音楽が同じ土俵の上で勝負ができた時代の産物ですね。
昨今流行ののカバー・アルバムも、ただのカラオケ大会ではなくて、後世に何かを伝える役目も併せ持った物であれば良いのですが。
今出回ってるのはカヴァーではなく、コピーなんですよね。コピー聴くなら、本人の歌声聞くっちゅうねん(笑)
カヴァーってのは、自分なりのオリジナリティと独自の解釈があるもの。ビートルズがカヴァーしたものには、それを感じますね(^^)
幅広いジャンルを上手く歌いこなして本当に脱帽でございます。
当時、由紀さん24歳ってのも恐ろしい!
そうなんです、最近カラオケ・アルバムが多いですよね(苦笑)
特に昔の歌歌えば売れるって安易な考えが許せませんね~。
歌謡曲は偉大です!
仰る通り、コピーだカラオケじゃあ、ご本人の歌を聴くのが一番でございます。
由紀さん、シャンソンを歌っているアルバムもあるんです。
カヴァーとコピーは雲泥の差ですよね。
昭和の歌謡曲を色々と研究したくなりましたよ~(笑)