YMS ROCK '71-'81
購入場所 西新宿ダイカン9F
購入価格 1DVD-R¥0
備 考 1981年放送、オマケDVD-R

このオマケDVD-Rは自分より上の世代の方は泣いて喜ぶネタではないでしょうかね?
70年代から80年代初頭まで某国営放送で放送されたYMSの10年間を総括した番組のDVD-Rです。
国営放送でもこのマスターは残っていないでしょうね。これもよくぞ残してくれました。番組の最初に時刻のテロップがありまして夕方の5:05に放送されたようですね。
「動く洋楽ミュージシャン」が観られる当時の画期的な番組、今でこそ定番な映像もございますが当時は貴重な映像、だって当時は観られる環境が乏しかったからね。「動く洋楽ミュージシャン」が観られることが重要なんですよね。それだけでなく番組独自のスタジオ・ライヴなんか今では出来ないですよね。スーパートランプやベイ・シティ・ローラーズのスタジオ・ライヴは素晴らしいの一言、このマスターが残っていない(らしい)のがとても残念である。ミック・ジャガーのインタヴューも番組オリジナルですね。
また来日公演にカメラを入れたキッスやデヴィッド・ボウイのライヴもたまりません。
キッスは改めて感動、自分より上の諸先輩方は当時驚きと感動が入り混じって訳が分からない状態だったのではないかなー。キッス、かっこいい!!!
ラインナップは以下の通り

TV素材は面白いですね、よくぞこの番組を録画してちゃんと今まで保存していたことに感謝ですな。

私もこのギフトをチョイスしました。私は、リアルタイムでこの番組を見ていて、さらに当時買ったばかりの家庭用VHSで標準モード録画をしています。現在も、そのテープは家宝です。
私の持っているテープは、今回のオマケDVD-Rよりもワンランク上です。この番組を録画したテープは、それこそ何度も何度も見返しました。特に、ボウイがよかったですね。
リアルタイムで見た時の感想ですが、ボブ・マーリーの演奏のバックで流れる【この世を去ったロックミュージシャンたち】のテロップに、私の敬愛するエルビス・プレスリーがなかったのが許せませんでした。当時の日本のメディアは、エルビスをロックミュージシャンとして扱ってなく、大変悔しい思いをしたものです。でも、某国営放送は、エルビスの伝記映画である「ジス・イズ・エルビス」を近年BSで放映した際に、最高のオリジナル日本語訳をテロップに流してくれたので許しましょう。この時の訳は、本当にキング・エルビスへの愛情を感じる素晴らしい名訳でした。
コレもらいましたか~。なんとリアルタイムで録画されたとのこと、当時の家庭用ビデオデッキとテープって結構高かったですよね??
しかも今回より画質が良いとは驚きです。ある所にありますね~。
日本全国、このようなレア映像、音源ってたくさん眠っている気がします。まだまだ発掘の余地がありそうですね。
また当時はエルヴィスをロック・ミュージシャンとして扱わなかったとは驚きです。時間の経過とともに変わってきたのでしょうね。
このようなオマケDVD-Rは歓迎、ダイカンはオマケが楽しみですね(笑)