追悼 プロレスラー 上田馬之助選手
上田馬之助選手、享年71歳。
上田選手と言ったらやはり新日本プロでのタイガー・ジェット・シンとのタッグが鮮明に記憶に残っておりますね。悪役と言う言葉を超えた真のビッグ・ヒールなレスラーだったと思います。あの金髪は目立ちましたね。当時、日本人は髪を染めるなんて風潮は一切無かっただけにあの髪型だけで、悪役の枠を超えておりましたね。
シンとのタッグで坂口征二&ストロング小林組から奪った北米タッグの選手権試合は当時、子供ながら悔しい思いをしましたよ~、ファン、客をヒートさせるのは超一流でしょうね。
あ、UWFとの対抗戦で前田日明のキックをもろに受けても倒れなかったり、イリミネーション・マッチ5vs5では前田と心中して新日軍勝利に貢献したのも印象強かったですね。
ヒロ・マツダ、サンダー杉山、マサ斉藤との「狼軍団」も懐かしい。
日本人悪役レスラーで上田選手を超えるレスラーは居ないでしょうね。
ご冥福をお祈りいたします。
私もPCで知りガッカリしていました
70~80年代にタイガー・ジェット・シンと一緒に暴れていたのを鮮明に覚えています
昭和の偉大なレスラーだと心に残っています
合掌
12/21に逝去されました。
96年に高速道路で交通事故にあったのですが、仰る通り、とっさの受け身で一命は取り留めました。半身不随で自殺を何度も考えたそうですが、同じ病院で頑張る患者さんの励みで生きる気持ちになったそうです。
あの金髪姿は印象に残っておりますね、今のしょっぱいレスラーは全盛時の上田選手の試合を観て考えて欲しいですね。
上田と言えばシン、シンと言えば上田、彼らの凶暴ファイトは観ていて迫力ありましたね。それを迎え撃つ、猪木、坂口、ストロング小林が輝いて観えました。
昭和なレスラーは今の平成レスラーに比べたら迫力が雲泥の差ですね。プロレスって復権するのかな??(嘆)
前田との戦いはキックを何発食らっても倒れない、まさにプロレスラー魂を炸裂しておりますね。イリミネーション・マッチでの前田との心中は観ていて興奮しましたね。
ド迫力あるファイト、いつまでも永遠に記憶に残りますね。
やっぱり我々“プロレス村の住人”たちは『しょっぱい』って言葉を使ってしまいますよね!
あと日付表現も(今日なら…)『ジュウニィテン、ニィサン』ですもんね!
本文主旨と外れますが、なんだかこういう場で偶然プロレス者さんたちと出逢える幸せさに浸ってます~。
これからも宜しくお願いいたします。
「しょっぱい」は今では日常でも通じますかね?
確か、当時全日本で戦っていた阿修羅原がマイクで誰かに叫んだのを思い出します。
日付表現も確かにそう言っちゃいますね。
プロレスはもっと熱く語れるジャンル、21世紀に無くなってしまうジャンルではいけませんね。
こちらこそよろしくお願い致します。