新春ブックオフ巡り2
1軒目は初来店の桜上水駅前店でしたが収穫なし。(残念)
2軒目も初来店の荻窪店、この店鋪意外や大きいです。そこで発掘したものは
発掘その44 ザ・ジャガーズ・セカンド・アルバム画像左側(注:帯付)
発掘その45 花田裕之/ Riff Rough 画像右側

の2枚でした。購入価格2枚で¥2,350-¥350(割引き券使用)=¥2,000也
ジャガーズは1969年発表、1969年と言えばGSが衰退する頃であろう。聴いてみると歌謡曲テイストが強いと言うか歌謡曲。しかし9、11曲目はバター・フィールド・ブルース・バンドのカヴァー曲、10曲目はクリームのホワイトルームを収録していることから、こういうのもやりたかったのね。
解説見るとゴールデン・カップスに影響されているとか、うんうんわかるわかる。このブルースナンバー聴けるだけでも収穫である。歌謡曲臭が強いのは「大人の事情」ってやつでしょうね。
一方、元ルースターズの花田裕之のソロは1990年発表。プロデュースは布袋寅泰でギターでも参加、かつての花田の盟友池畑がドラム、布袋の盟友松井恒松がベースで参加。とにかくメンツは凄いが肝心の音は、1曲目まあまあいいな、しかし2曲目以降は布袋サウンド全開で何か好きになれん、明らかに女性コーラス、ヴァイオリン演奏は花田には似合わん!布袋さん、オーバー・プロデュースだよ〜。当時の花田って布袋のように売れたかったのかな〜??蛇足ですが布袋さんのCD、ブックオフのカス盤コーナーに多いんだよなー。
あっ¥1,500以上のスピードくじは四等の¥150割引券(荻窪店のみ使用可)でした〜(^^)今月中にまた行かねば。
3軒目は吉祥寺へ移動、そこではザ・ダイナマイツ・コンプリート・コレクション帯付を¥1,350-¥100(割引き券使用)=¥1,250で購入。2002年発売当時買い逃していたので、この機会に買っておきました。ディジタル・リマスター音源がいいね。山口富士夫先生、ライブやってくれー!

ああ、正月早々無駄遣い全開だー!
初来店の桜上水駅前店は小店舗、荻窪店は大きかったです。でもどこもCDの品揃えはいっしょだなー、その中で上記3枚は独特な光が見えましたね、なかなか見ない盤は何かが違いますね。