追悼 鬼軍曹・山本小鉄プロレスラー
当ブログでもまたしても訃報が・・・。
元新日本プロレスのプロレスラー、若手の指導力には定評もあり、若手、練習生から「鬼軍曹」と恐れられた山本小鉄さんが急逝された。享年68歳。
小鉄さんはワールドプロレスリングでの解説者としての印象が残りますが、現役時代に印象に残る試合が2試合あります。確か白のショート・タイツだったよね。
一つは国際プロレスに殴りこんで、「ヤマハブラザース」の相棒、星野勘太郎と組んでIWA世界タッグ選手権を奪取した試合、そして引退試合でこれまた星野勘太郎と組んでの鶴見五郎、大位山勝三(独立愚連隊)とのタッグ・マッチ、得意のダイビング・ボディ・プレスで勝利した試合です。
新日本道場での若手の育成は厳しく、前田日明の「小鉄さんの車が到着するだけでビビった」みたいな発言は有名、前田のデビュー戦は「危ないから」と言う理由で小鉄さんが対戦相手です。
その厳しい指導に耐えられた選手こそトップ・プロレスラーの証、故・橋本真也が「プロレスラーになるのは東大合格より難しい」には小鉄さんの鬼の指導があったからでしょう。そうプロレスラーって俺らにとってはスーパーマンでないといけないのです。今の自称レスラーって体の線、首が細いレスラーが多すぎ!
今、小鉄さんのような指導ですと耐えられないヤツ、多いでしょうな~。厳しい指導を「暴力」なんて言っちゃうでしょう。そんなヤツはプロレスラーにはなれません!だからこそ、新日本黄金期のトップ・プロレスラーはすごく輝いていたよね。
最後に山本小鉄さんのご冥福をお祈り致します。
首の細く、体がきゃしゃで、昔のプロレス体型の人が
本当にいなくなりましたね。
つまんないので、私も見ないです。(笑)
観ていて危なっかしい線の細いレスラーが多すぎですよね。
某選手なんか痩せたと言うか、ちっちゃくなったイメージです。
プロレスラーは人間を超えた存在で居て欲しいですね。
>つまんないので、私も見ないです。(笑)
やっぱりそうですか~、21世紀に無くなるジャンルとならないように業界がしっかりして欲しいですね。
藤原組長も悲鳴を上げる位ですから相当キビシイ練習だったのだと思います。
小鉄さん、若手に敬語とかも教えていたようですが、「敬語」を読めないヤツばかりだったとか、結構面白いエピソードを披露しておりましたね。
やっぱりプロレスラーは僕らの想像を超えた存在でないといけません。
合掌。
さすが力道山先生のお言葉!
プロレスラーは化け物でないといけません!
本当に21世紀中にプロレスってジャンル無くなりそうですよね(泣)
そうなんですよねー、星野勘太郎選手、お亡くなりになられました。
あの突貫ファイトは見ていて痛快、ローリング・クラッチ・ホールドでの逆転ピン・フォールは似合ってましたね。
星野選手後期の魔界軍団のビッシビシ発言も好きでした。
合掌。