藤子・F・不二雄大全集第11回配本 ジャングル黒べえ
購入場所 復刊ドットコム通販
購入価格 1book¥1,260
備 考 オリジナル1973年(テレビ・アニメがオリジナル)、コンプリート版

藤子・F・不二雄大全集第1期も今回を含め残り2回の配本となりました。
今回の第11回配本の注目は何年ぶりかの復刊でしょうか?確固たる証拠はございませんがオバQの「国際オバケ連合」と同時に消えてしまった?「ジャングル黒べえ」が単行本未収録作品を含めコンプリート版として復刊されました。良かった良かった。
この「ジャングル黒べえ」ですが藤子F先生のオリジナル・キャラクターでは無く、アニメ制作会社が独自に作ったキャラ、巻末で藤子F先生が「自分が作ったキャラクターではないので、イメージ作りに大変苦労した」のようなことを仰ってました。
僕もテレビ・アニメは覚えていて、主人公、ピリミー国からやって来た黒べえの声はドラえもんのスネオ君でお馴染みの肝付兼太氏でしたね。もちろんオフィシャルでDVD化されず、一時闇に葬られた時代にブートDVDとして売られていたのを観たことがございます。
今、キャラクターをチェックしますと・・・。

学年雑(小学1年生~5年生)、「よいこ」、「幼稚園」掲載分に毎日新聞大阪版土曜日の夕刊に

4コマまんがとして掲載されていたとは知りませんでしたね。
藤子Fまんがでお馴染みの布陣、黒べえが居候する家の息子・しし男、ガールフレンドのたかね、ガキ大将のタイガー、その手下のオカラと、個性的なキャラは藤子Fマンガ通りでございます。

今年8月25日に藤子・F・不二雄大全集第2期第1回配本がスタート、来月6月25日に予約受付開始だから金銭的体力を整わなければ!

ジャングル黒べえ、テレビで見てたねー(^^ゞ
懐かしい!!
4コマでやってたとは、知らなかったなー。
しかも、毎日新聞までもとは。。。

内容は全く覚えていませんが、絵を見て懐かしくなりました。
オバQの「国際オバケ連合」のように人種問題に引っかかった為に回収された…と学生時代に新聞か雑誌で読んだ記憶があります。
※wikiを見たら、「黒べえ」には抗議がなかったが自主回収した…と書いてありました。
僕らの世代ならリアルタイムで観ていたと思います。
ウラウラウラベッカンコーは今でも言えます(笑)
今読むと憎めないかわいいキャラクターですよね。
毎日新聞に週一ながら掲載されていたとは驚きでした。
ジャングル黒べえへのコメント、うれしいです!
僕もTVでの内容は全く覚えてないですね(汗)
歌は覚えていて魔法が使えるんですよ~、その魔法、このまんがでも上手くいかないようです(笑)
>オバQの「国際オバケ連合」のように人種問題に引っかかった為に回収された
安藤健二氏著の封印作品シリーズに黒べえ回収の確固たる証拠はなかったと書いてありましたね。
あの90年代初頭の人種問題って一体何だったんでしょうかね?
ちゃんと話し合えば回避できたのに、抗議があって何も話し合いもせずに回収しちゃあ、あの大阪の団体を調子に乗らせちゃいましたね。
今は全く活動していないようです、と言うか活動出来ないでしょう。
ジャングル黒べえも封印が解除されて本当に良かったです。






たくさんのコメント、ありがとうございます。ジャングル黒べえへの愛を感じますね。
元々、藤子F先生が最初から作ったキャラクターではないだけに、黒べえの裏話はとても興味がございますね。
宮崎駿原案のキャラはヒロインの「たかね」に近いのかなと思います。
長く不遇な時代を過ごした黒べえですが、みなさんが簡単に読める環境となって良かったですよね。
ありがとうございます。



確証は無いのですが、当方は自主規制と聞いております。
情報ソースは安藤建二著「封印作品の謎」です。
大元はQちゃんの国際オバケ連合が定説でその流れで自主規制したらしいですが確証は見つからなかったと安藤氏は述べております。


こんばんは。
確かに、藤子・F・不二雄大全集からのドラえもんの「オーバー・オーバー」はジャングルから出て来たジャイアンはなぜか海賊なんですよね。
オリジナルは原住民だったのに・・・。
単行本からオミットされた話が意外と多いのにはびっくりです!
























































