JEFF BECK GROUP / Doin' That Crazy Thing Dallas 1968
購入場所 西新宿ダイカン9F
購入価格 1プレスCD¥3,500
備 考 1968年7月17日、テキサス州ダラスでのライヴ、オーディエンス録音
前々から欲しかったジェフ・ベック・グループのダラスでの1968ライヴを購入しました。もう品切れかな?と思ったけど、店内に1枚あって、迷わず購入です。
メンバーは第1期のロッドやロン・ウッドにミッキー・ウォーラーと一癖二癖ある個性あるメンツです。
1968年だと録音機材の関係もあってあまり良い音じゃないの?って勘ぐりたくなるけど、この頃は会場での録音はあまりうるさくない時代だったようで、これも近場で録音したのでしょうかね??結構各パートの音像はくっきりで高音質の部類ですよ。ロン・ウッドのベースはブイブイ唸っております。1日2セット、ライヴがあったようで1st,2ndセットともにダブり曲はありません。全編ブルース・ロックで第1期はしびれますな。なので60年代のオーディエンス録音でもうるさくない時代背景を考えると高音質なアイテムは結構多いよね(zepやクリームのウィスキー・ア・ゴー・ゴーのライヴとかね)
この時代を感じさせるものの、音像がくっきりの(高音は乏しいけどね)音源って好きですね。初登場音源ではございませんが、アップグレードされており、値段的にもお手頃かな?
バックジャケのこの雄姿もカッコいいね!
収録曲
Live at LuAnne's Club, Dallas, Texas, USA 17th July 1968
1st Set
01. You Shook Me
02. Let Me Love You
03. I Can't Hold Out
04. Jeff's Boogie
05. Sweet Little Angel
06. Shapes Of Things
07. Hi Ho Silver Lining
2nd Set
08. Beck's Bolero *
09. Rock My Plimsoul
10. Oh Pretty Woman
11. Morning Dew
12. Mother's Old Rice Pudding
13. The Sun Is Shining
14. I Ain't Superstitious
Jeff Beck - guitar
Rod Stewart - vocal & rhythm guitar *
Ron Wood - bass
Mickey Waller - drums
これは僕も大好きな音源です。演奏の良さも然ることながら、混み合ったライヴハウスで聴いているような音の密度感と臨場感が堪りません。いくつかある第一期ベック・グループ音源の中でもマストと言って良いと思いますね〜。
コメント&TBありがとうございます。
桃印の高域、低域が聴いた高音質も素晴らしいですが、このような狭い会場でのマイルドな音質も好きなんですよね。すごくくっきり感あって、熱いものを感じます。
最近は悪い音質ネタが少なくなりましたね(笑)
この時期のジェフ・ベック・グループ、カッコいいですね!
これはマイルドな質感の音質がたまりません、各パートの音像がくっきり録音されているのでこれまたびっくりです。録音にあまりうるさくない時代だったのが良かったのでしょうね。今はとかく何でもかんでもうるさすぎるので便利な時代ですけど、同時に住み難い時代ですね(苦笑)
それにしても一気に散財しましたね!!