BOB DYLAN / VOICE-OF-PROMISE #2
購入場所 西新宿BTR
購入価格 2プレスCD¥3,880
備 考 2010年3月23日 東京・ZEPP TOKYOでのステレオ・オーディエンス録音

味スタに荷物を置いて、集合時間までの買い物が好きな今日この頃。
ディランの2010年日本ツアー東京ラウンドがプレスでリリースされました。ディランの代表的ブート・レーベルがコレと言ったのがないので正直プレスで出るのかな?と思いましたがこのようにプレスでのリリースは嬉しいですよね。ましては自分が行ったライヴとなると格別です。
これをリリースしたXAVELレーベルは最近の新興レーベルかな?確か昨年のEC&JBの共演ライヴでもプレス・リリースしましたね。最近ではAC/DCの来日公演コンプリートとCD-RではなくプレスCDで出しても売れると判断したものをタイムリーにリリースしています。来日公演を高音質でリリースしているSYLPHレーベルはRオンリーですから、最新の来日公演のプレス・リリースは本当にうれしい。
ジャケットの印刷もR特有のカラーコピーではないことも良いですよね、値段もプレスでこの価格はお値打ちです。
早速、23日の公演を聴きましたら、あの感動が甦ります。やはり2010年の録音、観客のチャットは入らず、歓声、拍手も適度。音質は言うまでもありません、イントロダクションでのBGM、アナウンスの音声レベルが低く感じましたが、実際ライヴが始まるとそんな不安は一気に吹き飛び、ライヴの音声レベルは申し分ありませんでした。初日公演に比べ会場音響のバランスを2日目に補正したらしく、初日公演よりスッキリかつマイルドな録音だそうです(なるほど~)、だから各楽器パートのバランスも良いわけだ、ディランのヴォーカルもくっきりしております。
感動した「It's all over now,baby blue」の素晴らしさが甦る。「やせっぽっちのバラッド」「All Along The Watchtower」は何度聴いても最高だ。このようにブートの是非は別として自分が行ったライヴが完全収録でしかも高音質で再び聴けるのはうれしい、心に刻んでブートまでして聴きたくないって気持ちもありですが、僕はこうやってブートを通して聴けるのがうれしいね。(the whoのようにオフィシャルでリリースされれば話は別ですけど、こういうケースは稀ですからね。)
次は更に感動の日本ツアー千秋楽の3/29を聴いてみよう!また自分は行っておりませんが東京3日目のみ演奏した「ブラインド・ウィリー・マクテル」を聴いてみたいですね。
収録曲
Disc 1
01. introduction
02. Cat's In The Well
03. It's All Over Now, Baby Blue
04. Summer Days
05. I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met)
06. Forgetful Heart
07. Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again
08. John Brown
09. Under The Red Sky
10. Honest With Me
11. Masters Of War
Disc 2
01. Highway 61 Revisited
02. Shelter From The Storm
03. Thunder On The Mountain
04. Ballad Of A Thin Man
encore
05. Like A Rolling Stone
06. Jolene
07. band introduction
08. All Along The Watchtower
Zepp Tokyo, Tokyo, Japan 23rd March 2010
Bob Dylan (vocal, keyboard, guitar, harp)
Tony Garnier (bass)
George Recile (drums)
Stu Kimball (rhythm guitar)
Charlie Sexton (lead guitar)
Donnie Herron (banjo, viola, violin, pedal steel, lap steel)

29日、聴きたいですねぇ~。
3,880円だったら買っちゃおうかな。
昨日、29日の分を半分聴きましたが、臨場感たっぷりの安心の高音質です。安価なCD-Rもありますが、ここは長い目で見たら、プレスが良いでしょう。
ここは普段買うCD代を抑えて、こちらに回しても損はないよ(笑)
もうブートに手を出しているならこれは必修課目ですぞ(笑)
来日公演モノはシルフをひいきにしてたのですが、プレスでこれだけ速攻で、センスのいいジャケをつけてリリースしてくれるのなら、こちらに乗り換えてしまいそうです。僕は初めての生ディランだったのですが、いいメモリアル・アイテムとなりました~。
あの~、リンクさせていただいてよろしいでしょうか?。

お~買われましたか~。
X-AVELはここの所は要所でプレスで出してますね。
New Tattoというレーベルからもプレスで出てますよ、kentで買うことが出来ます。
sylphはいつも高音質なだけにRなのが惜しいんですよね、本当。
去年のクラプトンの大阪のなんて大迫力&臨場感抜群の超高音質AUDでしたよ!

プレスでこの値段は惹かれますね!5000円を超えない来日公演ブートって久々な気がします。最近は不完全なボード音源+AUD音源をくっ付けたのが主流でしたけど、個人的にああいう音源はあまり好きじゃないので、100%AUDのこのディラン・ブートはかなり気になります。AC/DCとどっちにいこうか迷って結局ディランは拝めなかったので…。
しかし、SYLPHやNEW TATOOと比べるとオシャレなジャケですね~。なんかカフェ系のコンピCDみたい(笑)

Naokiさん、ディラン初体験でしたか~。とても良かったでしょ!
特に最終公演はForever Young と 奇跡のダブルアンコールだけで元取れましたよね、いや、Forever Youngだけでも¥12,000以上の価値がございました。
sylphは高音質で良いのですが、それがプレスだったら最強ですよね。このX-AVELが素晴らしいプレスを安価でリリースしてくれたことに感謝ですね!
>あの~、リンクさせていただいてよろしいでしょうか?。
もちろんokです。こちらにもNaokiさんのリンク貼りましたのでこれからもよろしくお願い致します。
仰る通り、X-AVELはここぞとばかりにプレスでリリースしてくれて嬉しい限りです。MSGもプレスリリースして欲しかったな~。
X-AVELの登場でこれから重要アイテムがプレスでリリースされそうで、なんだかワクワクしてきますな。
SYLPHはRでのリリースが惜しいんですよね。プレスなら最強のレーベルです。
sylphのRが確か¥4,000以上したと思いますが、プレスでジャケもカラーコピーではなくて¥4,000以下のリリース画期的ですよね。
しかも音質が素晴らしいので申し分ありません。
これから要所要所で来日音源がプレスでリリースされそうですよね。
ジェフ・ベックなんかどうですかね???
>なんかカフェ系のコンピCDみたい(笑)
確かに(笑)カフェ・ディランなんて感じです(笑)
誤解が生じちゃいましたかねー。
the whoのアンコール・シリーズは2007年で止まっております。the whoのツアーは過去にオフィシャルでリリースされている旨を伝えただけです。ぬか喜びで大変申し訳ありません。
リリースされたら当方もびっくりして記事にしちゃうでしょう。
リンクありがとうございます、このV-AVELレーベルのプレス・リリースは侮れませんね。今後も注目のレーベルですね!