発掘その189 DEREK AND THE DOMINOS / LAYLA (1998年版紙ジャケ)
購入場所 BOOK WORLD府中店メディア館
購入価格 1CD¥1,290 - ¥200(割引)=¥1,090(定価¥2,200)
備 考 オリジナル1970年、1996年デジタル・リマスター、帯付き、98年版紙ジャケ
カテゴリはブックオフですけど、似たようなリサイクル・ショップで見つけたものです。ここは中古価格がブックオフよりも安いですね。この日はたまたま¥200円引き、2枚買うと1枚¥200円引いて更に週末割引10%引き、3枚買うと1枚¥200引いて週末割引15%引きと上手く使うと結構安く買えるんですね。
今回、見つけたのはドミノスの98年版紙ジャケ、2001年版紙ジャケと比べるとこれがまたデフジャケなのがわかりました(そんなの知っているよ~って思うかもしれませんが:苦笑)
2001年版は英国盤ですから98年版は多分日本もしくは米国盤でしょう。
左:98年版、右:2001年版、2001年版のUK盤には緑の文字でDEREK & THE DOMINOS・LAYLAと書かれていますからこの時点でデフジャケ、そしてトリミングが若干異なりますね。またジャケットの紙質が異なります。98年版が厚みありますね。
バックジャケです。左:98年版、右2001年版、UK盤の方が曲目が掲載されておりますね。ポリドール・ロゴも位置が違いますね。両方ともRSOの赤ベコマークはNGだったようですね。
ジャケットの背です。上:2001年版、下:98年版、背の文字も違います。
Wジャケットの写真は変わりなしでした。
紙ジャケも色々な種類ありますね、今更ですが驚きです。旧紙ジャケ、侮れないね(笑)
リサイクルショップなんかでも意外な掘り出し物が多いですよね。
かくいう拙者も本日カワチ(もはや薬局なのに・・・)にてレンタル落ちしたゾンビーズのラストアルバム(紙ジャケ)を200円で購入してきました(笑)
レイラのデフジャケ検証ですね。私は、クラプトンに関してはあまり詳しくなく、ブートもまあそこそこのブツしかありません。そのため、今回は情報をひとつ。
先日の西新宿徘徊で驚いたのが、BFでドミノスの¥19,800シングル盤バージョン(タイプA)が完売していたことです。
コレクションとしては、むしろ、レイラのデフジャケを集めたタイプBの方が完成度が高いのではないかと思います。理由として、タイプAはシングル盤のインナーを無理やり紙ジャケにしています。なんでも紙ジャケにすればいいのではないと思います。
その点、タイプBはそもそもが紙ジャケのものをミニチュア化しているので、自然な出来栄えではないでしょうか。
では、タイプAをマニア受けするように作るのであれば、私ならば以下のようにしますね。
EP用の紙袋のミニチュア(もちろん、真ん中に穴をあける)に、インナー(もちろん、裏面は歌詞カード)のミニチュアを付けて、EP用ビニール袋に入れるべきだとは思いませんか。
この販売方法は、どこのブートでもやっていないと思います。ここからこの売り方を発信しますか~!!
偶然ですが、昨日レイラ唯一のアウトテイクスを久しぶりに聞いたところでした。あのギターのミストーンぶりが、たまらないですよね。
ちょうど取り出せる所にこのアルバムの日本初回LP盤があったので見てみたのですが、裏面にクレジットはありませんでした。また緑の文字の無く色も若干白っぽかったです。
しかしながら背の部分は赤色でした。また表に左上に型番、右上にステレオ表記がありました。
ですから100%日本盤とは言い切れない状況ですね。
マイナーなリサイクルショップの方がブックオフより安いですよね。
割引もブックオフより大きいし。
10年前のブックオフは宝探しみたいで楽しかったですよ。
今はプレミア価格なんか付いて面白くないですね。
そうですか~、BFのドミノスAタイプが売り切れですか~。こちらは最初買おうかと思いましたが、レインボーの方がいいや~ってことでスルーしちゃいました。
そのEPの復刻、面白いですね。確かに強引な紙ジャケだったような気がします。ブートではあれが限界ですかねー。
最近のダイカンは地方公演のレア・アイテムが結構多くリリースされてますね。ロバート・プラントの名古屋公演とか聴きたいですね。
またクラプトンの名古屋公演も聴いてみたいなー。
>しかしながら背の部分は赤色でした。また表に左上に型番、右上にステレオ表記がありました。
やはり違っておりましたかー、98年ではまだ甘い箇所ございますよね。2010年の今だったら、帯も付いて質の高い紙ジャケが完成されたでしょうね。