DEEP PURPLE / PERFECT STRANGERS (紙ジャケ)
購入場所 BOOK OFF八王子めじろ台店
購入価格 1CD¥1,250(定価¥2,141)
備 考 オリジナル1984年、1998年?デジタル・リマスター、1998年再発盤、帯付き(応募券切り取り有り)

八王子のめじろ台ブックオフへ行ったら、パープルの初期紙ジャケが放出されておりました。パープルがあるってことはレインボーもあるだろうとレインボーのコーナーには3枚の98年版紙ジャケがあったね。元ファンの方が放出しちゃったんだー、一部は当方が引き取りましたからね(笑)
実は持っていなかった80年代に再結成された第2期パープルのアルバムを買っちゃいました。
リッチー先生はなんとレインボーを解散させてまでの再結成、伊藤政則氏の当時の直筆のライナーを読むと、パープルに未練タラタラって本当かな??まあイアン・ギラン救済の再結成とか、カヴァーデイルからは「金のためだ」とか、まあとかくありがちなことが書かれておりました。法外なギャラが支払われたみたいだから、やっぱり金かなー。
1曲目の「KNOCKING AT YOUR BACK DOOR」は好き、80年代レインボーのポップさが抜けた後のリッチー先生、全体は80年代タイプのパープルだけど、リッチーのギターはやっぱり活き活きしているかも。お金もあるけど、このメンツでやりたかったって方がいい話になるよね(笑)

収録曲
01. Knocking at Your Back Door
02. Under the Gun
03. Nobody's Home
04. Mean Streak
05. Perfect Strangers
06. Gypsy's Kiss
07. Wasted Sunsets
08. Hungry Daze
09. Not Responsible

DPも来ましたね!!
このアルバムは、当時日本盤と、US盤のピクチャーLPを購入しました。ピクチャー盤は、未開封です。(笑)
当時、'72 LIVE IN JAPANを未経験だったリッチーファンが待ち望んでいたDP再結成です。もう、プロモビデオでギランとリッチーが絡むシーンは悶絶ものでした。
アルバムもよかったのですが、やはり武道館4daysが圧巻でした。
私は、3日目と4日目に行ったのですが、レインボウとはまったく違う嬉しそうなリッチーを見て感激しました。
特に、日本公演最終日の4日目は必殺のギタークラッシュが炸裂しました。
舞台そでのPAに向かってギターを振りかぶり、壊すぞ、壊すぞと何度か軽く素振りをしてあおってから、渾身の一撃をPAへ!!
その際の雷撃音もまた強烈で、会場全体が興奮に包まれていました。
前回のギタークラッシュが82年10月22日の「ポキ」だったので、気合の入った壊し方に、リッチーの「本気」を感じました。
エンディングでは、ギランが破壊されたギターを肩から掛けて演奏するまねをするなど、最高の雰囲気でショウが終わりました。
みんなが「夢」を見た時代だったと思います。


個人的にはリッチーのパープル再結成は再び富と名声を得たいからしたんじゃないかと思ってます。後期レインボーは世界的に見ても人気はイマイチでしたし、現にパープル再結成した85年のツアー収益は2位だったくらいだから、大成功だったと言えるでしょう。
またリッチーのピークはこの頃までだった気がします。ギランとの関係が良かったのもこのアルバムまでですし、これ以降パープル時代はギランの呪縛から解かれる事は無かった訳ですし、85年ツアーが一番良かったんじゃないでしょうか?
熱いコメント、ありがとうございます。
7番目の男さんの仰る通り、ファンは待っていたのですね。72パープルの再現、そしてライヴの熱さ、リッチー先生の表情からかなり充実した活動だったんですね。やはりレインボーよりパープルの方がギャラが良いのでしょうね、当然か~。
ギタークラッシュが「ポキ」から「バキバキバキ~!!!」って感じでしょうか?ライヴ・イン・ジャパンが再現されたわけですね!いや~、それを体験できて羨ましいです。再結成の最高傑作でしょうね、このアルバムは。
素敵なタイミングで再結成ディープ・パープルに着きました。
リッチー・ブラックモアの行動になぜか惹かれてしまいます。
この勢いですと第2期パープルまで戻りそうです(笑)
やはり富と名声を得た大成功なアルバム&ツアーだったんですね。レインボーは北米では前座扱い、やはり72の栄光を再び!って感じでしょうか。
それにしても、ツアー収益2位とは恐れ入りました。今はリッチー抜きのパープルですと、やっぱり興味半減ですかねー。
4/2発売予定のSHM-CDアンコール・プレスは英国仕様かな??だとすれば買わなければ!!!(笑)