発掘その187 RAINBOW / DIFFICULT TO CURE (デフ紙ジャケ)
購入場所 BOOK OFF八王子めじろ台店
購入価格 1CD¥1,250(定価¥2,141)
備 考 オリジナル1981年、1998年?デジタル・リマスター??、1998年再発盤、帯付き

え?コレこの前、アップしていなかったっけ?
レギュラーコメンテーターの7番目の男さん(情報ありがとうございました)がこの2008年版SHM-CD仕様でのコメントで98年版と2008年版ではデフジャケであることが判明。たまたまブックオフへ寄ったら「アイ・サレンダー」の98年版を見つけてしまいました(笑)やっぱり縁があるねー。
レインボーの紙ジャケ再発は3度あって、
・2001年版はUK盤の紙ジャケ化&1999年デジタル・リマスター&被せ帯。
・2008年版はUK盤を紙ジャケ化&1999年マスター採用&巻き帯で、更にSHM-CD化。
そして今回見つけた
・1998年版は98年デジタル・リマスター?(日本主導?記載一切なし)&日本盤を紙ジャケ化
しております。
一番分かりやすいのが「銀嶺の覇者」とこの「アイ・サレンダー」のようです。
最初にジャケットの紙の厚さが違います。重さは98年版の方が重いですかね。

左が2008年版、右が1998年版です。ロゴ、ジャケットの色合いからして一目瞭然です。またお医者さんの立つ位置も異なっており、完全にデフジャケでございますね。98年版には左下にPolydorのマークが付いております。UK盤はなし。
本当は2008年版の巻帯は1998年版に付けるべきでしたね。UK盤に国内帯って有り得ませんから(笑)

バックジャケです。左が2008年版、右が1998年版です。UK盤は白文字、日本盤は赤文字ですね。表と同様、ジャケットの色合いも異なります。

中身のチェックです。左:2008年版、右:1998年版、2008年版は内袋、レーベル面を再現しております。日本盤って内袋はあったのかな?四つ折歌詞カードでした、CDのレーベル面も味気ないですね。

紙ジャケットの背です。上が1998年版、下が2008年版、ここでもUK、日本盤は仕様が異なってますね。
音質は比較しておりませんが、98年版の帯に記載されてある「デジタル・リマスター」って日本主導なのでしょうか??知っている方教えてください。
と言うことで98年版と2001年、2008年版はデフジャケですのでレインボー・コア・ファンは両方持ってないといけないことになりました~。(別に両方持つ必要はないけど、持たなきゃって思っちゃうよね:笑)
この98年版は比較的安価で手に入ると思います。ユニオンではブックオフより安いかもね。
「銀嶺の覇者」も比較しますのでお楽しみに(クドいって!:笑)

今回のSHM-CDはUK盤だったので、それ以前が日本&US盤だったんですよね。ちなみにマニアの領域まで来たようなので、次の「ストリート・オブ・ドリームス」にも注目して下さいね。


ジョーのインタビューによると、「MAGIC」はロングアイランドのバンドの曲だそうですが、これは聴いた事がないですねぇ。うちの近所に、「MAGIC」という美容室が有ります(爆)。
知らなくても良かったのですが虹祭りですし、知ったからにはコンプリートしたくなります(笑)
本日入手した「銀嶺の覇者」はUSA盤っぽいです。
「STREET OF DREAMS」「DOWN TO EARTH」も手に入れてしまいました。「STREET OF DREAMS」はUK盤仕様を入手しなくちゃいけないですね。この厚紙ジャケは好きだったりします。
完全にマニアの領域ですかねー(笑)
98年版紙ジャケは分厚いですよー。ポリドール・ロゴが入ったり、トリミングが異なったりと完全デフジャケの部類だと思います。
本日、「銀嶺の覇者」を入手したのですが、2008年版と比べると厚さが全然違いましたよー。
「MAGIC」のオリジナルはさすがに僕も聴いたことありませんね(笑)
ちなみにこちらは「MAGIC」と言うお店はないです(笑)

おかしいとは思ったのですが、そういう理由だったのですね。
持っていなくても専門誌やネットでさんざん見ていたので
違和感がありました。比べるとかなり違いますね。
しかしデフジャケという言葉は初耳でした、Different Jacket
なんですね、なるほど。
コレは手に入れないといけません。
ジャケットの厚さはWジャケットとなるとまるで違います。近く「銀嶺の覇者」デフジャケを紹介しますよ~。
色合いも異なるので特にこの「アイ・サレンダー」は買っておいた方が良いかと思います。
僕もSHM盤買ったとき、緑が濃いな~って思ったので。
コレは今でも簡単に入手できると思います。ユニオンでは¥1,000以下で買えるかもしれませんよ。
レインボーもついにデフジャケのエリアまで突入しちゃいました~!(汗)

いよいよ、深みにはまったようで(笑)
このデフジャケですが、トリミングの違いだけでなく、立ち位置も全員が微妙に違っています。
1回のフォトセッションで何回もシャッターを切ったと思いますが、さすがヒプノシスは仕事が細かいです。
同じヒプノシス系の「ストリート・オブ・ドリームス」は、完全なデフジャケで一目でわかりますが、「アイ・サレンダー」のデフ加減ははマニアの領域ですよね。
私は、アナログ時代にUS盤を買いました。日本盤と同デザインだったので、ヒプノシスは本国仕様のみデフジャケにしたのではないかと思います。
たぶん、次作の「闇からの一撃」はヒプノシスによるデザインですが、デフジャケの話はなかったと思います。
問題の「銀嶺の覇者」ですが、直近のものはたぶん担当様が内側の写真を左右逆に配置しているのを気付かずに印刷を発注してしまったか、印刷の段階で左右が逆になったものを校正で見落としたのではないでしょうか。
UK盤のアナログがないので推測にすぎないのですが、左右のひっくりかえりがあれば、発売当時から当然大きな話題になっていたはずです。
虹は消えません(笑)
ヒプノシス・デザインは素晴らしいですね。ショットも何パターンかありそうです。立つ位置や手の位置まで異なっていたなんて気付きませんでしたからね。英国と日米でジャケットが別ってことも知りませんでした。
レインボー、奥が深いですね。
「銀嶺の覇者」ですが、内側の写真に英、米ともに変わりありませんでした。これまたトリミングが異なってこれまたコアなデフジャケでした(笑)
ストリート・オブ・ドリームスSHM-CD版は先ほどユニバのHPより3枚買って1枚もうらおうクーポンを使って購入しました。実質送料のみです。ジャケット比較、お楽しみに(笑)