部屋を掃除していたら・・・

rockin'on 1982年9月号ほか80年代のrockin'onがいっぱい出てきました(笑)
表紙はなんとチャボじゃあないですか!
当時はrockin'on j-popじゃなくてjapanは出ておりませんでしたね。
当時¥280は安かったほうかな??でも中学2年は小遣いって14歳だから¥1,400しかもらっていないと思うから小遣いの比では安いほうじゃあないよねー(苦笑)
イベント告知欄を見ると・・・

虹が来日予定でした82年ってことはターナー期で

日本のロックは充実しているなー、ショーケンにスターリンにRC+サム&デイヴ+チャック・ベリー!暗黒大陸じゃがたら、ゼルダ、そして裕也さんもライヴやっていたんですね。
んで一番面白かったのが

「貴重盤」の文字が当時中学生の僕に刺激を与えました。一体何なんだ?このレコードは??って思いました。
僕が最初に行ったブートショップです。懐かしき西新宿レコードハウス「kinnie」の広告です。当時はオフィシャルの広告と一緒にブートショップの広告もOKだったんです。今は一部の雑誌でブートショップ掲載されていますね(笑)


28年前でこの値段はめちゃ高かったと思います。当時は高音質だとかそういう情報は一切ないから買うのはギャンブルに近かったのではないでしょうか???ZEPのデストロイヤー77は¥9,000にレインボーのモンスターズ・オブ・ロックは¥4,500、これは手が出ません。
んでこの雑誌の中身ですが、ディスク・レヴューは半ば小ばかにしたような記事、あまりレコードと関係ないこと書いてあることが多いし。渋谷陽一氏は他の音楽雑誌に相変わらずケンカ売っているし(苦笑)
また当時の記事なのですが、インタヴューは面白いと思います。しかし、この雑誌の売りでもある各ライターの記事は中学生の僕には何を言いたいのかさっぱり、わかりませんでしたが、今読んでもやっぱりさっぱりわかりませんでした(苦笑)
雑誌の行方が気になります・・・・!
押入れって宝庫なのよね、うちもそうです(笑
いやぁ、好きな人には恐縮ですけど、そんな感じだったから俺ロキンオンはこれまで1冊くらいしか買ったことないっす。
でも、古い音楽誌の広告とかって今見ると面白いっすよね、うふ♪
しかし、ブートアナログ4枚組で9000円…酷い代物だったら…ひょえー♪

若造ですが、今でもロッキンオンは読んでますよ。
でも渋谷さんと松村さんの連載対談だけが楽しみなんですけどね(笑)
実は僕がブートの存在を知ったのはロッキンオンの広告でなんです(笑)
10年くらい前までロッキンオンにもBTRの広告が載ってまして、初めて見たときは当時好きだったバンドの見たこともないCDが告知されてて、「え!?何コレ?」となったのを覚えていますよ。でもたしか簡単な収録日とSBがAUDかが書いてあるだけで、値段は問合せという微妙に不親切なものでした(笑)。ちなみに僕がはじめて買ったブートはその広告に載っていたRADIOHEADのSB盤です。その広告の地図を頼りにBTRでちゃんと試聴してから買いました。
しかし、肝心な音質がわからないブートに9000円はたしかにギャンブルですね(笑)そう考えるとSBかAUDかを知らせてくれるだけでもいい時代になったのかな??
しかし
うおーッ!若かりし頃の暴走特急渋谷陽一氏の記事が掲載されているとは!
噂に聴く通りすさまじい罵詈雑言ですか。「早く落ち目になってほしいアーティスト」なども書いていたらしいですからね。
しかしチャボは今も昔もあまり変わりませんね。

30年後に読んでみると意外と未来を知っているので、面白いんですよね。未だに現役なバンドがいたり、当時新譜扱いだったアルバムが後に名盤になっていたり、また以外に新発見があったりと本当に隅々まで見ると面白いですよ。
ちなみにターナー期ラストの来日は84年ですよ。
当時のrockin'on、20冊は出て来たでしょうか?結構今読んでみると、面白いところあるので売らずに分析することとしました(笑)
友達募集、伝言板等個人情報思い切り出ていて時代を感じさせますよ(笑)まだ探せばありそう、押入れ・・・。
今はこのようなディスク・レヴューはありませんが、しかし、今は特に日本人ミュージシャンのレヴューがおべっか使っているような気がするんですよねー。仲良すぎてトラブルに発展した例もあるようです(苦笑)
広告が時代を象徴して面白かったですね。ARBの「W」の広告もナイス!ブートですが4LP¥9,000って今と変わらないんですよー。恐ろしい時代でもありましたね(汗)
渋松対談、継続していたのですねー!
やっぱり相変わらずへヴィ・メタルがお嫌いなんでしょうか?(笑)
当時はアイアン・メイデンやジューダス・プリーストを毛嫌いしていましたね。
ブートのきっかけはrockin'onのお陰です。それにしてもこの広告、音質どころかAUDもSBDの表示もなし(驚)それが逆に惹かれたのかも(笑)
BTRも広告出していたのですね。値段は問い合わせてねってのも時代を象徴してますね(今もそうかー:笑)
やはり時代がそうさせたのでしょうか?若さゆえなのか、とにかく攻撃的でしたね。
今はrockin'onも大きくなりすぎて、特に日本のミュージシャンとのトラブルもよく聞きますね。出版社がロックフェス主催しちゃうと・・・、まあそうなりますねー。
仰る通り、掃除を中断して読みふけってしまいました(笑)
逆に今にはない過激さ?も見えたりして面白かったりしますね。
先見の目のあるライターやちょっとミュージシャンを卑下しすぎじゃない?って記事もあってこれはまた違ったブームとなりそうです(笑)
>ちなみにターナー期ラストの来日は84年ですよ
誤記修正いたしました(汗)ありがとうございます。


やはりキニーに行っておりましたかー。
ビートルズの日本公演のブートって色々種類あってもう???でしたよー。
>千葉から新宿まで自転車でレコードを買いに行く
川を何本も渡って大変お疲れ様です。それだけ高かったんですね。
キニーで買ったアナログはまだ自宅にありますよー。

つくづく思うのですが、評論家とミュージシャンが仲良くなってはいけないんですよね。それこそなあなあになってしまう。インタヴューなんか仰る通り居酒屋トークに過ぎません。
beatleg以外はどれもレコード会社の広告費が雑誌制作費みたいなものですから力関係はあると思いますよー。

懐かしい雑誌ですね。
来日公演のインフォメーションですが、レインボウは「闇からの一撃」ツアーです。私は10月22日を見ました。
「闇からの一撃」ツアーなのに、「デス・アリー・ドライバー」「ブリング・オン・ザ・ナイト」など、聞きたい曲をまったくやってくれませんでした。
また、ギター破壊も気合が入っていない壊し方で、ステージのへりにネックを叩きつけて、ポキッと折れてそれでおしまいでした。
'80年の壊し方が強烈だっただけに、肩すかしでした。
キニーの広告ですが、ここに掲載されているものでは、JOURNEYのライブ・82を買いました。かなりひどい音で、1回しか聞いていません。
懐かしさがこみ上げてくるでしょ?(笑)
「闇からの一撃」ツアーではドライヴ感ある「デス・アーリー・ドライバー」をやらなくてファンはストレスたまったとか・・・。
ギター・クラッシュもそんなでしたかー・・・、やっぱりロニー期が一番充実していたのですかねー??
>JOURNEYのライブ・82を買いました。かなりひどい音で、1回しか聞いていません。
あ~、昔はこういうことよくありましたよね、ハズレを引くとむなしくなりましたね(苦笑)
音質説明、SBD、AUD一切説明なしで買いますから正にギャンブルでしたね。