UFO / OFFICIAL BOOTLEG BOX SET 1975-1982
購入場所 英amazon
購入価格 送料込み6CD¥5,373
備 考 オフィシャル・ブート、2009年7月発売

未確認飛行物体が無駄遣いな日々を爆撃!
UFOのオフィシャル・ブートレグ・ボックスが昨年の夏に発売されていたのですね。発売はちゃんとEMI/Chrysalisです。レココレ2月号2009リイシュー・ベストテン、ハードロック部門でも選ばれたコレ、日本の通販サイトにアクセスしたら品薄状態でamazonでマーケット・プレイスだけある状態。
じゃあ海外通販サイトで見つけたのがUKamazonでした。現在も在庫あって、送料込みで¥5,373は安~いってヤツです。日本なら¥8,000以上はしますからね。
中身は過去に怪しい?レーベルから出たものが含まれるそうだが、オフィシャルとして初の商品化、SBD音源でどれも高音質です。マイケル・シェンカー在籍時が4枚、マイケル脱退後のポール・チャップマン時代が2枚、合計6枚です。
やっぱりマイケル・シェンカー在籍時のライヴを繰り返し聴いちゃいますね。このマイケル・シェンカー独特の個性ある音がとても刺激的、結構日本人ってマイケルの音って大好きなんだろうなって思います。
1975から1978年まで年を追う毎にバンドとしての音が厚くなっていくのがわかります。
1975年のライヴではウィリー・ディクソンのインスト・カヴァー、そして原曲に近いアレンジでなんとスモール・フェイセスの「all or nothing」を演奏しているのには驚きました。逆にエディ・コクランの「C'MON EVERY BODY」はUFO独自の解釈なカヴァーでこれまた新鮮。正直、バンド・サウンドは薄めではあるものの、ハードロックと言うよりかハードなロックンロールって感じ。「DOCTOR DOCTOR」に「ROCK BOTTOM」はいつ聴いてもしびれますね!
そしてドライヴ感あふれるマイケル・シャンカーのギター、良いですよね。やっぱりマイケル・シェンカーは僕らのギター・ヒーローですな!
このようなオフィシャル・ブートは大歓迎、同時発売?のマイケル・シェンカー・グループのオフィシャル・ブート箱も買っちゃいました!二つ合わせて¥10,745って安いでしょ???(笑)あ~、今年はハードロックを多く聴きそうだな!

中身はこのように紙製のジャケットにCDが入っております。
あ~、3月の支払いがおっかないよ~。
収録曲
Disc: 1 RECORDED PLANT NYC 1ST SEPTEMBER 1975
01. Intro
02. Let It Roll
03. Doctor Doctor
04. Oh My
05. Built For Comfort
06. Out In The Street
07. Space Child
08. Mother Mary
09. All Or Nothing
10. This Kid's
11. Shoot Shoot
12. Rock Bottom
Disc: 2 ROUNDHOUSE,LONDON,UK 25TH APRIL 1976
01. Can You Roll Her
02. Doctor Doctor
03. Oh My
04. Out In The Street
05. Highway Lady
06. I'm A Loser
07. Let It Roll
08. This Kid's
09. Shoot Shoot
10. Rock Bottom
11. C'mon Everybody
12. Boogie For George
Disc: 3 ROUNDHOUSE,LONDON,UK 2ND APRIL 1977
01. Lights Out
02. Gettin' Ready
03. Love To Love
04. On With The Action
05. Doctor Doctor
06. Try Me
07. Too Hot To Handle
08. Out In The Street
09. This Kid's
10. Shoot Shoot
11. Rock Bottom
12. Let It Roll
13. C'mon Everybody
Disc: 4 CLEVELAND,OHIO,USA 16TH OCTOBER 1978
01. Hot And Ready
02. Pack It Up (And Go)
03. Cherry
04. Let It Roll
05. Love To Love
06. Natural Thing
07. Out In The Street
08. Only You Can Rock Me
09. On With The Action
10. Doctor Doctor
11. I'm A Loser
12. Lights Out
13. Rock Bottom
Disc: 5 HAMMERSMITH ODEON,UK 20TH FEBRUARY 1981
01. Chains Chains
02. Long Gone
03. Cherry
04. Only You Can Rock Me
05. No Place To Run
06. Love To Love
07. Makin' Moves
08. Mystery Train
09. Lights Out
Disc: 6 HAMMERSMITHODEON,UK"BBC IN CONCERT" 28TH JANUARY 1982
01. We Belong To The Night
02. Let It Rain
03. Long Gone
04. Wild Willing And Innocent, The
05. Only You Can Rock Me
06. No Place To Run
07. Love To Love
08. Doing It All For You
09. Makin' Moves
10. Too Hot To Handle
11. Mystery Train

6つの音源中、4つがこれまでに何らかの形でリリースされていたようですね(Disc 2のラウンドハウスはZoom Club盤を過去に聴いたことがあります)。また僕自身は後追いですが、コクランの「C'Mon Everybody」は当時ドイツと日本でシングルヒットしたんだそうです。昔とある音楽フォーラムのオフ会でレパートワーが93年に出した『The Decca Years』というアンソロジー盤を掛けたら、僕より上の世代の人達に「懐かしい〜」と大ウケでした(そのヒットが71年の初来日に繋がるんですね)。
MSG版のレビューも楽しみにしてますよん。
今回そのZoom Club盤がオフィシャル・リリースとして初と言うのがポイントでしょう。メンバー変わっていないのに音が分厚くなっていくのがわかります。
75年のマイケル・シェンカーのギター、その頃からあの独特な個性的な音でやはりさすが「神」です。
付属の英語ブックレットも充実、日本盤も出せば良いのにと思いますが、この値段では買えないでしょう。
エディ・コクランの「C'mon Everybody」は、10分近い演奏でバンドもノッていて最高です。祝オフィシャル・ブート、他の方々もオフィシャル・ブートをリリースすれば良いのにって思います。
レパートワーの「The Decca Years」懐かしいですね。まだそんなに太い音じゃないのが良かったりして(笑)
MSG版を今少しづつ聴いておりますが、MSGは愛着あるので更に更に楽しめます。素敵な写真もあって、泣けてきます。今年はハードロックの記事が多いかも(笑)
あ、今日西側諸国に入国予定です(笑)

マイケル・シェンカーのギターはホント、カッコいいですよね。
あと一枚くらいUFO買おうかな・・・とか思ってるんですけど、ことごとく酷いジャケが続いて、購買意欲が...(苦笑)。
UFOとMSGのオフィシャル・ブート合わせて送料込みの¥10,000ちょっとですよー。UFOは品薄なのであるうちに買っておいた方が精神衛生的にも良いですよ!
UFOはライヴが一番でしょう、確かにオリジナル・アルバムのジャケはえ~~って感じのが多いですが、内容は良いからね!
これは品薄だから自分への合格祝いにいかがでしょうか??(笑)

個人的にはこのUFO BOXに特に期待してましたので
内容が最高の一言で嬉しいカギリです。UFO期のマイケルシェンカー
はホント、ギタープレイ、楽曲作り両面で神がかってましたね。
それほど素晴らしいです。(反対に精神的にはきつかったようですが・・失踪してしまったくらいですから)マイケル以外もアンディ&ピートのリズム隊も派手さはないもののタイトな演奏で、そこにPレイモンドのリズムギターが
絡むと、もうなんともいえない音の大波状態になり、これがまたカッコイイんですよー!!Pチャップマン期音源もこれから聴いてみます。
いやー、これは拍手モノです!!
ケーンさん、大満足でとても嬉しいですよ!
75年のマイケル・シェンカーのギターが泣かせますよね、精神的にきつい時期でしたが彼の素晴らしい功績です。こうやってライヴで聴くのが最高ですよね。
ポール・チャップマン時代もなかなか良いですよ。音が素晴らしいですから映像はもっと凄いのでしょうね。映像観てみたいです。
いや~、情報提供して良かったです。あとお互い買えて良かったですね!