MILES DAVIS / Isle Of Wight
購入場所 amazon.co.jp
購入価格 70CD+1DVD¥23,481(¥26,089の10%OFF)より
備 考 1970年8月29日ワイト島フェスでのライヴ

それでは内容を記事にしましょう。
まずはコンプリート盤初音源化された70年8月、英ワイト島でのライヴ音源でございます。
この頃のマイルスは「ロックなんて簡単に出来る」と発言した頃、この頃のマイルスはジャズ、ロックと言ったジャンルを超えた存在ではありませんかね。電化マイルスのメンツはもうマイルス・ギャングだね。
とにかくこのアンサンブルはいつ聴いてもエキサイト、そして震えるね。何と言ってもチック・コリアとキース・ジャレットのダブル・キーボードの攻撃に思わずギブ・アップしちゃうね。この緊張感はなんなんだ!?
それでいたデイヴ・ホランド、ジャック・ディジョネットのリズム隊も切れ味鋭いナイフのようだ、そしてマイルスが吠える!
あのフィルモアのライヴがお好みでしたらこれは聴かないとねって71枚組を買わないと聴けないのが残念かな。
電化マイルスは感電しっぱなしだね、それだけ素晴らしい演奏なのです!夏のフェスにマイルスのような緊張感あるグループが来たら・・・って今はそんな存在いないか~。
収録曲
01 Directions
02 Bitches Brew
03 It's About That Time
04 Sanctuary
05 Spanish Key
06 The Theme
Miles Davis(tpt)
Gary Bartz (ss,as)
Chick Corea (el-p)
Keith Jarrett (org)
Dave Holland (b,el-b)
Jack DeJohnette(d)
Airto Morera (perc)
ワイト島にジャズの帝王が降臨!
「この曲はなんだ?」という問いに「何とでも呼べ。」の一言。
初音源化なんですね。これはボックスを買わざるを得ない!

初音源化ではないですよ。2,3年前に出た「ミュンヘン・コンサート」という廉価CD2枚組に完全版が入っています。ソースは公式に出ているDVDですが。でも音質は「ミュンヘン・コンサート」の方が迫力あって好きです。
「Call It Anything」ってヤツですね。
takanoriさんの次にマイルス・ファンさんが仰る通り「Munich Concert」と言うハーフ・オフィシャル盤?では安価で聴けますよ。
コロンビアでは初音源化ってことでしょうね。
当ブログの
http://cdsagashi.exblog.jp/3948274
の記事ですよね。きっとコロンビアとして初音源化って謳ったのかもしれませんね。ハーフ・オフィシャル?の方が音圧が高めですか~。
聴き比べしてみる必要ありますね。この頃のマイルスの演奏、殺伐として大好きですよ。

これ国内版もバラもないんですねぇ
この記事読んでこのアルバム買ってみようかなと思ったのですが・・・
リマスターもの探してみます!
ケニー・ドリューお聞きになられましたか??
あと大介さんMid ValleyのGROOVY PINK SHIRTお持ちでしたよね?
自分は同日のE.S. IS HEREレーベルのを持ってるんですが何か所か音飛びしてるのですがMVのはどうですか?
ワイト島音源ですがハーフ・オフィシャル?な
http://cdsagashi.exblog.jp/3948274
なら安価で買えると思いますよ。単独盤での発売は難しいかもしれませんね。
ケニー・ドリュー、聴きました!これは凄い!会場の雰囲気と演奏がお見事!
臨場感たっぷりでこれは買いですね。プレスそれともRですかね??
GROOVY PINK SHIRTは元々TV音声ですよね。僕が聴いた限りでは音飛びは特に感じませんでしたよ。

なるほど、ありがとうございます
3枚組でこのお値段は素晴らしいですね
タワレコ行ったら探してみます。
AUDなのが本当に驚きですよね、あのブートでケニー・ドリューを知って好きになってしまいました。
残念ながらR盤なんです、二枚組でBTRで¥3600だったと思います。
第一部公演のディスク1はトリオ編成で二部はジャッキー・マクリーン+ケニー・ドリュー・トリオとなってます。
同レーベルからBill Evansのも出てましたよ。
余裕あればそちらも買ってみます。
E.S.IS.HEREのもそうです。
じゃあ自分が持ってる盤なんでしょうか?
音が良いだけに数ヵ所音飛びあるとこが気になって仕方ないです(笑)
当面は単独盤は出ませんし、だからと言っていきなりコレですときついでしょうからね。
ケニー・ドリューはRだとしても手元に持っておきたいブートですね。
やっぱり臨場感が最高です。