リボルバー / 愛なき世界~ノーザン・ソングス
購入場所 ディスクユニオン新宿店
購入価格 1CD¥2,625
備 考 オリジナル1979年(日本ジャケ仕様は1982年)、最新マスタリング、日本盤ジャケ仕様
自分にとって懐かしいジャケットです。
これは他人に提供したレノン&マッカートニー作品をビートルズがもしリリースしていたらこんな感じのヴァージョンであろうと言う、覆面バンドがビートルズっぽい仕上げにしたなかなかのカヴァー・レコードです。ヴォーカルもジョンやポールみたいです。
基本的に他人に提供した曲ってビートルズとしてリリースしていないし、リリースしてもレノン&マッカートニーはメイン・ヴォーカルを取らないとか、明らかに俺ら(レノン&マッカートニー)が格上なところを示してますよね。
「アンソロジー」でビートルズ・ヴァージョンはいくつがございますが解説の通り、こちらの方が印象深いです。
ピーター&ゴードンの「愛なき世界」なんかビートルズの雰囲気出ているもんね。
最新解説で当時のディレクター氏のお話が面白いです。この日本仕様ジャケットは永田町で撮影し、足は当然日本人で構成したようです。(そのうちの一人が最新解説のディレクター氏だそうだ)なので93年にリリースされた別ジャケよりこちらでの再発はうれしいですね。
上段左がオリジナル・ジャケだそうです。下段右がセンチュリー・レコードからリリースされたCD、これも持っておりますがやっぱり日本ジャケが良いね!
収録曲
01 ワン・アンド・ワン・イズ・トゥ ONE AND ONE IS TWO
02 バッド・トゥー・ミー BAD TO ME
03 愛なき世界 WORLD WITHOUT LOVE
04 ラヴ・オブ・ザ・ラヴド LOVE OF THE LOVED
05 アイル・キープ・ユー・サティスファイド I'LL KEEP YOU SATISFIED
06 ザット・ミーンズ・ア・ロット THAT MEANS A LOT
07 アイル・ビー・オン・マイ・ウェイ I'LL BE ON MY WAY
08 逢いたくないさ I DON'T WANT TO SEE YOU AGAIN
09 ハロー・リトル・ガール HELLO LITTLE GIRL
10 グッドバイ GOODBYE
11 ティップ・オブ・マイ・ダンク TIP OF MY TONGUE
12 二人だけのパラダイス NOBODY I KNOW
13 フロム・ア・ウィンドー FROM A WINDOW
14 ステップ・インサイド・ラヴ STEP INSIDE LOVE
15 夢のように LIKE DREAMERS DO
16 あなたのために IT'S FOR YOU
17 アイム・イン・ラヴ I'M IN LOVE
このアルバムも気になってなした。ビートルズが他人に提供した曲は「アンソロジー」などに入ってる曲しか聞いたことないので聞いてみたいですね。
「アンゾロジー」や「LIVE AT BBC」に収録されているバージョンは、本人たちも気合いが入ってないような気もします。
ビートルズが演奏したらこんな感じって、いうところもビートルズファンの心をくすぐります。
お金に余裕ができたらぜひ買ってみようと思います。
お!、これリマスタリングされてるんですか!?。
僕はセンチュリーレコードのを持ってます。
カバーアルバムにしても、演奏、アレンジのセンスが抜群で、一時死ぬほど聞いてました。
「I'm In Love」がお気に入りです。
また買い直しちゃおう。
紹介ありがとうございます。
当時のビートルズは他人への提供曲には自分たちでは演奏しないってポリシーがあったのでしょうね。
ポールがバッド・フィンガーの面々に「このようなメロディを作ると必ず売れる」って余裕ありありの発言からしてワンランク下げた曲なんでしょうね、それでも素晴らしいメロディですがね。
ええ、最新リマスタリングです。
アレンジ、歌い回しなんかビートルズそのものですよね。
センチュリーのジャケよりやっぱりこの日本仕様がしっくりしますね。
買い直し必須ですよ~。
これは未聴ですが、面白そうな内容のアルバムですね♪
>当時のビートルズは他人への提供曲には自分たちでは演奏しないってポリシーがあったのでしょうね。
ビートルズと同じマネージメントの人達(ビリー・Jやフォアモストなど)への提供曲の場合には、そのような配慮があったのかもしれませんね。
せっかくブライアン・エプスタインらが彼らのために立てたイメージ戦略をビートルズがセルフ・カバーすることによって壊してしまうと大変ですからね。
気のせいかもしれませんが、ピーター&ゴードンやビリー・Jなどビートルズとの仲間意識が強そうな人達への提供曲はちょっと質が高いように思います。
特にピーター&ゴードンには力が入っていますよね(笑)
>リリースしてもレノン&マッカートニーはメイン・ヴォーカルを取らないとか、明らかに俺ら(レノン&マッカートニー)が格上なところを示してますよね。
マネージメントが絡まない某ストーンズなんかの場合には間違いなくそうだったのでしょうね(笑)
また、アップル時代になってからの提供曲も、余裕があるせいなのか(?)そんな感じがしますね。
ブリティッシュ・ビートが大好きなPOPSUKEさんなら、このアルバムは是非とも聴いてほしい逸品でございます。思わずニンマリしちゃいましよ。
仰る通りピーター&ゴードン、ビリーJには質の高い曲を提供しておりますよね。
>また、アップル時代になってからの提供曲も、余裕があるせいなのか(?)そんな感じがしますね。
バッド・フィンガー、メリー・ホプキンにはポールの態度が如実に現れておりますよね(笑)もう絶対の自信があったのでしょう。それが凄いんですよね。
あ、ビートルズなリボルバー、これはオススメです!
湘南のJOHN LENNONです。
このアルバム発売と同時に買いましたよ。
これは良いですね。
個人的にはビリー・J・クレイマーに提供した曲が好きでした。
もし、ビートルズが演奏して歌ったらという想像が、何となくリアルに聴けるのがうれしいですね。
TBもありがとうございます。
もしビートルズが演奏していたなら・・・と言う当時としても画期的な企画ですよね。ビリーJに提供曲はビートルズとしてリリースしてもなんら遜色ないですよね。
日本仕様ジャケでの復刻も嬉しいですね。