藤子・F・不二雄大全集 [第1期]全33巻 【全巻購入予約者特典付】予約
何年か前の藤子不二雄Aランドも全巻買っちゃったから、今回も買わねばと言う強迫観念に駆られ、今予約して気持ちが落ち着きました(苦笑)
どうせ買うんですからね~、もう二度とそのような企画は無いと思いファンとして予約しちゃいました。
第1期全33巻で¥50,610!買わずに後悔ではなく、買って後悔します!
今回はやはり「オバケのQ太郎」が何年ぶりかの復刻が目玉でしょう。
あの有名なオバQが簡単に読めないのが不思議、今回はかなりのヴォリュームで未収録話も収録されそうです。来月24日の第1回発売には少年サンデー掲載分全てを収録、学年誌に掲載された話も収録とかなり期待できます。「国際オバケ連合」の話も収録されると信じる!これが収録されなければ意味はない!
全部は無理ってファンはせめて「オバQ」だけは買った方が良いかも。
もう一つの目玉は「ジャングル黒べえ」の復権でしょう。
第1期からの発売ですから、これは小学館、かなりの気合を感じます。今から20年前、某団体の日本中の黒人キャラクターを全て抹殺してしまった恐るべし弾圧活動によって知らぬ間に「なかったこと」とされてしまった(多分、指摘を受ける前に出版社がビビッて自主規制しちゃったんだろう)「ジャングル黒べえ」の復活はファンには嬉しいですよね。
でも懸念される事項もあるんですよね。
他のファン・ブログにも指摘されているのですが、現在、不適切とされるセリフや絵が第三者によって改ざんされるのではないか?と言うことです。これは出来ればオリジナルで掲載して欲しい。作者は差別を意識して描いているわけではない、昔の映画がDVD化される際の本編スタート前、または手塚治虫大全集ように巻末での説明で何とか改ざんは回避してもらいたものである。やっぱり漫画もオリジナルでないとね。
とにもかくにも毎月楽しみである。第1期でこの価格だから全部出すと一体いくらかかるのかな~???

AとFの共作との事で発禁になってましたが、親族間で解決してくれたんで、やっと読めるんですかね。
「国際オバケ連合」は新聞沙汰になった話だから、今回もヤバイかも知れませんね。

買わないと、これは買わないと。買って後悔なんてしませんよ。
ただ、ご懸念の通り表現のPC的修正は致し方ないでしょう。
私は当然無修正、巻末説明も不要の立場を取るので、一部の人間の主張する「正義」で葬られてしまった作品の生命を回復するには、往時罷り通った「正義」の再検討が必要と考えますので…とか難しい事を言いましたが、素直に復刻嬉しいです。
すみません、どこでポチれば宜しいのでしょうか?
オバQは仰る通りAとFの合作でもありますし、また故・石ノ森章太郎氏デザインもあったりと著作権が複雑だったようですが、何とかクリアー出来て発売に至ったと思っております。
果たしてオバQ完全版なのかどうかは、正直発売されてみないとわからないでしょうね。
ポイントは「国際オバケ連合」だと思います。
>新聞沙汰
80年代後半の黒人キャラクターの抹殺ですよね。当時は抗議されただけで、出版社は狼狽し、何の話し合いもせずに回収→絶版みたいで、マスコミもその団体に右に倣え的な要素がありましたね。やはり差別を意図的に描いていないので、何も狼狽せずに堂々と話し合いをすれば復刊に20年もかからなかったと思います(AとFの著作権問題は別ですが)。
来月は少年サンデー掲載分のオバQが来るので記事にしますね。
待望のF大全集です。もうこの先二度とないと思いますから、やっぱり買わないといけませんな。
懸念事項は小学館がオリジナルを尊重しているのであれば、オリジナル通りで出してほしいです、こればっかりは発売されないとわかりませんね。SF短編集でもセリフの差し替えあったようですね。最近のドラえもんでも絵、セリフの差し替えがあるから、やっぱりオリジナルは難しいのかな???オリジナル通りに頼む!
>どこでポチれば宜しいのでしょうか?
http://www.fukkan.com/fk/index.html
へアクセスしてくださーい。只今送料無料キャンペーン中です。全買い特典もまだありますよ~。
やはりオバQだけでも買いですよね。
単行本はまともに買ったらかなりの高額ですから、これは嬉しい復刊ですよね。
「国際オバケ連合」掲載を信じて買い続けます!
あ~、魔太郎でもセリフ差し替えありましたね~、でも逆転を信じて・・・。

>小学館がオリジナルを尊重
であると信じたいのですが…うーん。企業として事なかれの対応をせざるを得ないのも理解出来るのです。

「オバQ」の2つの問題については「封印作品の闇」と言う本に掲載されてますんで、それを読むと詳しく説明されてますよ。
どういたしまして。
仰る通り、9月まで散財が続きますね。一応ビートルズはHMVで輸入盤をマルチバイ予約しちゃいました。
F大全集は果たしてどのような復刊となるのか楽しみですね~。
全部でいくらになるんですかね~。第1期だけじゃあ済まないですから。
「封印作品の闇」は1,2とも読みました。この機会だから、この本も記事にしようかと思っております。
ウルトラセブンのスペル星人と怪奇大作戦の「狂鬼人間」がオフィシャル化して欲しいんだけどな~。
「ノストラダムスの大予言」等、あ~、マニアック!(苦笑)

僕も「ブート」としてそのような映像は観たことあるのですが、さすがに「サンダーマスク」は無いんですよね。そう簡単にオフィシャル・リリースは考えにくいですが、世の中何が起こるかわからないところに過度の期待をしているんですがねー(笑)
その他タレントの所属事務所が勝手に「なかったこと」みたいにするTVドラマなんかもありますよね。一度世の中に出たものを「なかったこと」とするのはどうもね~。


公式サイトによると、大全集の4巻に国際オバケ連合が収録される予定のようですよ。朗報ですね。あとは改ざんが無いことを祈るばかりですが。
コメントありがとうございます!
お~!やりましたね!ついに復活ですか、どこかのサイトで、国際オバケ連合のお話を最後までちゃんと読めば、差別を意図的に描いてないと書かれてました。まさにその通り、20年前は表現の自由を弾圧した恐ろしい時代だったんですよ~。
この再掲載は嬉しいですね、改ざんがあるかは発売してみないとわからないのが現状、当方所有の傑作選と比較してみます。