若山富三郎主演「子連れ狼」冥府魔道の巻(DVD BOX)
購入場所 amazon.co.jp
購入価格 4DVD¥9,324(定価¥12,600の26%OFF)
備 考 オリジナル1972,1973,1974年、勝プロダクション制作、特典ディスク付き

小池一夫原作の「子連れ狼」の実写映画版、主演は若山富三郎です。(テレビ版は萬屋錦之介が有名)このボックスは第4作「親の心この心」、第5作「冥府魔道」、最終作「地獄へ行くぞ!大五郎」に特典ディスク付きです。この箱持っているってことは昨年12月にリリースされたボックス第1弾の「二河白道の巻」も当然買っちゃいました(苦笑)
昔のカッコいい殺陣を観ちゃうと、やはり今の大河ドラマのアクション・シーンに物足りなさ+迫力のなさに閉口、まああのドラマは殺陣なんかどうでも良いのでしょうが・・・。(先日のパパイヤの殺陣は酷かったな~)
昔の映画はとにかく殺陣が凄いんです。この「子連れ狼」の拝一刀(おがみいっとう)役の若山富三郎の殺陣も体当たりしそうなところなんか最高です。走りまくるし、スピード感や爽快感が生まれます。観ていて迫力ある殺陣とは正にこのことでしょう。また切られた時の血しぶきがこれがまた派手!海外ではSFサムライスプラッターなんとかなんて言われているそうですが(苦笑)ハードなアクションですが、まあ耐えられますよ(笑)今回観た第4作では一刀が柳生軍団に切られ瀕死の重傷ながら生き残る姿は素晴らしい。脇役の小池朝雄、岸田森の演技も味があるね!
ちなみにボックスを買うと


なぜ、青いアイシャードを塗っているのか、不思議でした。
確かに、昔のもののほうが、殺陣はすばらしいかもしれません。
最近の俳優さんは、出来ない人が多いし、又、怪我すると
大変だからかもしれませんね。
タランティーノは見ていそうですね。(爆)
僕も萬屋TV版は親父が見ていたので覚えております。萬屋さんも宮本武蔵での素晴らしい殺陣を披露しておりますね。とにかく昔の俳優さんはスピードがあるんですよね。
>最近の俳優さんは、出来ない人が多いし、又、怪我すると
大変だからかもしれませんね
怪我なんてしたら某事務所はうるさそうですね(苦笑)、大河ドラマで出ている俳優はみんな出来ないと思いますよ、せめて信長役の吉川晃司は殺陣を覚えて欲しいです。
タランティーノは米公開の「ショーグン・アサシン」でファンになったみたいです。やっぱりオタクだ!(笑)

っと思うでしょ、でも言い切っちゃうのは早計ですよ。
意外なところで達人を発見しました。
水戸黄門の助さん、こと原田龍二君
何の気無しで見ていた水戸黄門の「もうそのへんでいいでしょう」シーン。
ピタッと腰を決めたまま、刀をブンブン振り回す原田龍二君の勇姿。
こりゃただもんじゃないと思いましたが、
なにぶん門外漢なので、念のため検索してみると
同様の意見がゾロゾロ出てきました。
考えてみれば、若くて運動神経があって、情熱を持った役者さんが
毎週毎週、長期間殺陣をやり続ければ、
そりゃあ、巧くもなりますわなあ。
お~、原田龍二君ですか~、僕も早速調べてみました・・・、これは僕好みのアクションが出来る俳優ですな!最近は水戸黄門観ていないのでその素晴らしい殺陣を拝見しましょう。
このような俳優をもっと時代劇に使うべきですよね。
妻夫木君も北村君も殺陣が出来たらホントカッコいいんですがね。やっぱり俳優はアクションが出来なければね!
原田君レベルなら怪我はつきものと割り切っているんでしょうな。素晴らしい情報ありがとうございます!