岡林信康 / 岡林信康壮行会 (紙ジャケ)
購入場所 ディスクユニオン通販
購入価格 1CD¥2,800
備 考 1970年4月24日渋谷公会堂での実況録音盤、初CD化
元々は79年12月発売のSMSレコード「岡林信康ロックコンサートパートII」をタイトル、ジャケットも新装したもの。ジャケットが単なる風景写真だけなのでこの当時のフライヤーらしきものをジャケにするのも良いでしょう。「壮行会」のタイトルは公演後に岡林がキューバへ渡航する予定でのタイトルでしたが、渡航ピザが下りず断念。コンサートだけが行われたようです。
バックははっぴいえんどですが「それで自由になったのかい」と「私たちの望むものは」の2曲は湯浅学氏の解説によるとはっぴいえんどとは違うらしい。確かに聴いてみるとそんな気がする。
ジャックスのカヴァー「ロールオーバー庫之助」「ラブ・ジェネレーション」「堕天使ロック」のライヴ・ヴァージョンは貴重じゃあないかな。あ、「チューリップのアップリケ」「山谷ブルース」「お父帰れや」はアコースティック・ギター一本で演奏です。はっぴいえんどがバックだったら驚きですがね(笑)
世界同時不況で元気なくなった人が多いこの頃、僕の周りにも元気ない方もいたり、僕自身も来年の今頃はどうなっているのか?先が見えないのはきついな。でもそんな時こそ、岡林の歌は心に染みる。このアルバムに収録されている「今日をこえて」は僕たち会社末端の社員への応援歌、歌詞は掲載するとうるさいので一部だけ「今日をこえた明日がある」この歌詞好きですね。明日を信じますよ!
収録曲
01 今日をこえて
02 おまわりさんに捧げる唄
03 ロールオーバー庫之助
04 性と文化の革命
05 それで自由になったのかい
06 チューリップのアップリケ
07 山谷ブルース
08 お父帰れや
09 ラブ・ジェネレーション
10 堕天使ロック
11 私たちの望むものは
今の日本の若者には岡林の歌が心に深く突き刺さるはず。
30年前の歌とは思えないですね。
岡林の復刻はタイミングが良すぎです。
第4弾は聴いたこと無いものばかりなので楽しみです。
やっぱり岡林はエイベックスよりユニオンのレーベルからリリースされて正解でしたね。またこの不況な時代に彼の歌詞、声が響きます。僕もガッツリ心に染みます。このような歌を大切にしたい。NHKさん、紅白に出す歌手を間違えているよ~。
第4弾は3月でしたよね、待てないよ~。早く聴きたい!