出張二十日目 BO DIDDLEY / THE BLACK GLADIATOR (紙ジャケ)
購入場所 ディスクユニオン柏店
購入価格 1CD¥1,890-¥100(クーポン券使用)=¥1,790(定価¥2,500)
備 考 1970年、帯付、リマスター
宿泊先の近くに中古CDショップがあるのは危険である、現地では定時に上がれるからホテルに着いて着替えてついつい行っちゃうんですよね、ユニオン。当然ながらブックオフより品揃えが良いから寄る度に買うかどうか迷ってしまいます。
ちょうどその日はボ・ディドリーの70年代の紙ジャケオリジナル・アルバムが放出されておりました。
持っていないのもあったので一気に3枚購入、早速1970年発表のこのアルバムを聴くと、ものすごくファンキーでソウルでブルースなアルバムなんですね。
タイトルの如く「黒い闘士」でド迫力満点です。表の黄色いジャケもおぞましいのですが(苦笑)このファンキーさ、たまりません。
マディにしろ、ボ・ディドリーにしろ、ブルースのベースを忘れずロック寄りなアルバムが多くありますね。ある意味柔軟さがあったんでしょうな。このアルバムを聴くのは初めてですが、今までなんで知らなかったのだとろうって後悔の波が押し寄せてきますね。まだまだ知らないアルバムはいっぱいあると思いますよ。
このバック・ジャケのボ・ディドリーだけで圧倒されます、とにかくファンキー!
収録曲
01 ELEPHANT MAN
02 YOU,BO DIDDLEY
03 BLACK SOUL
04 POWER HOUSE
05 IF THE BIBLE'S RIGHT
06 I'VE GOT A FEELING
07 SHUT UP ,WOMAN
08 HOT BUTTERED BLUES
09 FUNKY FLY
10 I DON'T LIKE YOU
めったに行かないCDショップの割引券があって、何か1枚買えるって事がありまして、その時買いました。ブルースの紙ジャケならとりあえずハズレはないだろうと思ったんですが、正解でした。ありきたりな表現ですが、グルーヴィーでファンキー。ホワイト・ブルースには無い味だと思います。
やらされているのではなく自ら好んで武装しているように思われます(笑)70年代のボのアルバムはハーレーに乗ったジャケット等ダンディズム溢れているジャケが多いから好きですね。