「下町酒場巡礼」&「下町酒場巡礼もう一杯」を久々読む
ディープな酒場が大好きな者にとってのバイブル、大川渉・平岡海人・宮前栄共同著「下町酒場巡礼」&「下町酒場巡礼もう一杯」(ちくま文庫出版)を再読しております。
発行が2001年、読んだのはもっとその後、当時としては画期的な本ではないですかね、コレを上回る酒場巡り本は出ていないし。
この本を最初に紹介して頂いた悪友と何軒かハシゴして行ったことを思い出します、この本を読み始めた時はまだチェーン店しか知らなかったし、新橋なんか未開の地です。これがきっかけで更にパワー・アクティヴ・モードとなったのは否定できません(笑)
多分このブログも無かったかもしれません?
当時は、どんな感じのお店だろう?と想像の範囲でしか読めませんでしたが、今読むと著者の書いた雰囲気がわかるんですよねー。
あれから無くなったお店も多いだろうな〜。
再読して久々、酒場ラリーをしてみたいな〜なんて思いましたね。解説の「人が酔うのは酒ばかりではない」が最高!
ハードカバーなんだけど。
ほぼ大介さんとはディープな世界かぶりまくりですね。
新橋でまってるよ~
初書き込みうれしいですね〜(感涙)
やっぱりフルさんもコレ読んでおられましたか〜、ハードカバーだったんですね、それは知らなかったな〜。
酒場の雰囲気で酔えちゃうのが最高ですよね!
>ほぼ大介さんとはディープな世界かぶりまくりですね。
かぶりまくってこちらも驚いております(笑)正にDEEP BROTHERですな!
週末は新橋行脚しますので是非、いつものところでお会いしましょう!
「下町酒場巡礼」は太田和彦さんの居酒屋放浪記シリーズからの後追いで読みましたがいい本ですね。
昭和ノスタルジーかもしれませんが、大衆酒場は文化というか、勝手な言い分ですがずっと残っててもらいたいものですよね。
ちくま文庫は昭和、下町関係のエッセイが多いのでブックオフ等でチェックしてます。銀座の「お多幸」さんが故.殿山泰司さんの生家というのもちくま文庫版で知りました。
多分おわかりだと思いますが、この文中に出てくる「悪友」とはtodocciさんのことです(笑)
あの頃は色々探索して毎週末が楽しかったですよ〜!
>2/4(月)の夜は新橋の憂歌酒場行きます。
あちゃー、出張ですわ〜(泣)すみませ〜ん
いや〜、so-ichiroさんとも色々嗜好がかぶりますね(笑)
仰る通り昭和ノスタルジーは世界大衆文化遺産として登録すべきです、やたら再開発してどこの駅前と同じでは個性が失われてしまいます。
いつか大阪の大衆酒場で日本のロックについて語りたいですね(笑)deepなお話となることでしょう!
ちくま文庫って個性強いですよね、独特と言うか、近くちくま文庫特集やりますのでお楽しみに!この出版社大好きでございます!!