藤子・F・不二雄 / みきおとミキオ
購入場所 アマゾンJP
価 格 ¥510
備 考 オリジナル1974年、小学館コロコロ文庫版
ストーリーですが時は1974年の東京、近所のほら穴で見つけたタイムトンネル、そのトンネルの出口は100年後の2074年の東京、そこにはみきおとうりふたつのミキオが居た・・・。両親もお友達もみんな似たようなキャラで存在。つまり1974年のみきおが2074年のミキオと入れ替わって生活するわけ。
作品ではほとんど2074年でのことが描かれているが、TV電話、インターネット通販、富士山の頂上に高層ビル!はたまた月旅行(しかも小学生で行けるレベル!)まで描かれと1974年でこれだけの想像力は凄いと思いましたね。
また100年後の人間は便利な機械に頼り過ぎて、手計算が出来ない、体力が弱い等の警鐘を作者は既に鳴らしていたんですね。そう言われると、確かに今の僕たちは便利な時代に依存しているかもしれない。
でも「友情」とかは100年後でもちゃんと残っていることも描かれ、未来も大丈夫!と言うメッセージも感じることが出来ました。ブログを通して新しいお友達が出来るのもこれまた今の良い時代の一つですよね。
読んでて結構笑える作品ですので未読の方は是非一度、読んでみて下さい。今の時代と比較しても面白いですよ。
またおまけでは第1話の別ヴァージョンや未単行本化作品をダイジェストで紹介しております、せっかくだから全話コンプリートして欲しかったな。そこのところが小学館の藤子・F・作品に対しての出し惜しみするところなんだよなー。
藤子・F・作品コンプリートは色々な問題が交錯し難しいと言われている、難しくない作品については是非コンプリートで出してほしいのだが・・・。
小さい頃再放送されてたんでもう子供ながらにはまってました。
母のスカーフを首に巻いてマントに見立てて階段から
ジャンプしたりしてました(笑)
まぁ何回か見事に転げ落ちたっていうのがありましたけど。
あと「オバケのQ太郎」とか。
近所の本屋虱潰しに探した小学生の頃を思い出します。
その本は残念ながら・・・しかしこれで気軽に読めるんですね。
しかし音楽よりマンガのリイシューのほうが難しいとは・・・残念っす。あっ!なんか壱佰萬円貯めて旅するやつが読みたくなった・・・タイトル忘れた。笑
ゆうみさんの年頃ならパーマンは再放送でしたかー、関西人のようなキャラもいましたね。確か「ぱーやん」だったかな(笑)
僕は「バードマン」のカッコよさが好きでしたよ(笑)
「オバQ」は残念ながら廃刊状態で簡単に読めない状態なんですよね、「オバQ」が簡単に読めないなんて変ですよー。
音楽では無理だと言われた音源が再発されているのに、マンガはなぜか敷居が高いですね。藤子A作品はスムーズですが、藤子F先生は故人だから更に難しいようです。「オバQ」に「ジャングル黒べえ」、再発してくれ〜!
>なんか壱佰萬円貯めて旅するやつが読みたくなった
あっ、それは旅をして稼ぐフーテン少年の「フータくん」ではないですかね??藤子A先生の作品です。