浜田省吾 / The Best Of Shogo Hamada vol.2
購入場所 タワーレコード新宿店
価 格 ¥3,059
備 考 ソロデビュー30周年記念、浜田本人セレクト・ベスト
今回の浜田省吾のベストは、本人が選曲し、オリジナル音源は少なくし、リミックス、新録音、ライブ・ヴァージョンで構成されている。CDの帯にも書かれているが、「これからのベスト」をアピールしたいのだろう。まあオリジナル音源は、オリジナルアルバム聴いてね!というメッセージもあるだろう。「サンド・キャッスル」も新録音だし、
まあ構成が浜田らしいですよね。なので新録音された「家路」「君に会うまでは」「土曜の夜と日曜の朝」「勝利への道」はすごく新鮮ですな、なんだかライブな雰囲気がする。〆の「ラストダンス」は昨年11月のさいたまスーパーアリーナ公演のライブ・ヴァージョンを使用している。ライブもちゃんと記録残しているのかー、出し惜しみしないでライブ盤出しておくれ!
ここからは蛇足もいいところだが
「君に会うまでは」
の歌詞より
腕組み歩くよ 夜の町 二人
踊り疲れて 少しだけ お酒飲んで
最終電車に 遅れないように
いつもは もう駅への道を歩いている頃なのに
は僕の新橋ライフにそっくり(笑)但し、違うところがある。それは「君」がいないことだね(笑)、あー今夜もも男一人でひとり飲みかなー(笑)
失礼しましたー。
収録曲
01 家路
02 君に会うまでは
03 19のままさ
04 散歩道
05 今夜こそ
06 愛という名のもとに
07 土曜の夜と日曜の朝
08 モダンガール
09 Midnight Flight-ひとりぼっちのクリスマスイブ-
10 ロマンスブルー
11 こんな夜はI miss you
12 勝利への道
13 生まれたところを遠く離れて
14 ラストダンス
特に大学時代の日々って、ハマショウの歌詞に自分を重ねるつつ、社会に溶け込めない(?)いびつなモラトリアムの時期を肯定してみたものです。「愛という名のもとに」は同名のドラマがありましたよね。自分は当時証券会社に内定が決まっていたのですが、友人に「証券マンのチョロみたいにはなるなよ」とからかわれていました。
*余談ですが、当時はハマショウと尾崎豊を勝手に「師弟」だと思っていました
僕は高校生の頃でしょうか?「約束の地」「DOWN BY THE MAIN STREET」で火が着き、「J-BOY」の頃でライブに行きまくりましたよ。なので「J-BOY」の頃の歌が胸にしみますね。
ドラマ「愛という名のもとに」、懐かしいですね。唐沢よりも江口よりも鈴木保奈美よりも印象に残るのが「俺はチョロじゃねー!」のセリフが印象に残る中野英雄氏だと思います!
samyuさん、「J-BOY」がお好きですか、うれしいなー。ちょうど夏に浜名湖・渚園でライブ「A PLACE IN THE SUN」に行きまして、かなり盛り上がったことを思い出しました。当時は車で行きましたからね、よく行ったなー。
このベスト盤は新録音ばかりですが、聴けば聴く程味が出ますよ。オススメです!
そして次がコレです!
vol.1は未聴ですが、今までの曲を新録で固めてベストというのは浜田らしいですよね。
まあシングル出して、云々と言うタイプではありませんからね。
このアルバムの新録も聴けば聴く程好きになりますよ。「勝利への道」がお気に入りです。
実はhistoryは持っていないのでこの機会に買おうかな?初心者はhistoryの方がいいかもしれませんね。
じゅぼんさん世代でもこのアルバムはマッチすると思いますよ。なんて言うかなー、ガツンと気合が入ったりもします。
「君に会うまでは」の歌詞への突っ込み、どうもありがとうございます(笑)
「君に会うまでは」の歌詞はほんと新橋での飲みにそっくり、ただまだ腕組んで歩いて帰った人はまだ居ないんですよねー(苦笑)
あ、あと最近は終電で帰ってないねー(更に苦笑)
ええCD出てますねえ。前回紹介いただいた佐野元春で悩んでいるところですのに・・・。(笑) 困ります。(再笑)
なつかしい選曲ですね。
「J-boy」と「Father's Son」が聴きたくなりましたよ。だいちゃん。
ありがとう、だいちゃん。 さんきゅ~!
悩んでおりますかー、やっぱりどれ買うか悩みますよね(笑)
僕はvol.1よりvol.2の選曲が好きですね。
どれもこれも思い出しますよ、vol.1かvol.2どれか買うなら、やっぱりvol.2かなー。
「19のままさ」とかいいよ〜!
>尾崎、矢沢、ハマショーの三派に分かれてるとか言います。
なるほどー、それぞれのファンは確かに個性的ですね。僕は三者とも好きなので、逆に変に見られるかもしれませんね(笑)
浜田省吾、基本的に風貌も変わらないのが凄いです。もういくつなんだろう?カッコイイおやじですよー。