無駄遣いな日々

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大型古本店ブックオフに眠る廃盤CDを発掘せよ!

映画「県警対組織暴力」DVD鑑賞

購入日  2006年1月14日
購入場所 ブックオフ横浜日吉本町店
価  格 ¥1,800(定価¥4,725)
備  考 昭和50年4月 東映京都作品
監  督 深作欣二
脚  本 笠原和夫
出  演 菅原文太、松方弘樹、梅宮辰夫、山城新伍、成田三樹夫、金子信雄
     田中邦衛、池玲子、川谷拓三
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何が飛び出すかわからない当ブログ、今回はトラヴェリング・ウィルベリーズと一緒に買ったDVDを紹介。
実は深作欣二監督の東映映画「仁義なき戦い」が好きで昨年は北米仕様のDVD-BOXを購入、今回オフで大量にあった深作作品の中で目に止まったと言うか前から観たかった映画がこれ!¥1,800と安いので思わず買ってしまった。定価の半額以下だもんね。ちなみに「仁義なき戦い」は1本¥2,900でした。
出演メンバーからわかるように、「仁義なき戦い」シリーズを観た後に観ると、なんだか同じように見えちゃう(笑)
これは暴力団を取り締まる警官にスポットを当てた映画です。

ここに出てくる人物、みんなワル!(笑)所轄の刑事である文太は松方扮する暴力団と癒着、はたまた松方と対立している成田三樹夫率いる暴力団は、県警のお偉方、市議会議員と癒着、石油会社の土地の利権を巡って激しい抗争が繰り広げられております。
途中から県警、組織暴力、どっちが暴力団なのかわからなくなりますね。

んで一番の悪は松方を潰すために正義の仮面をかぶった超偽善者で、県警から送り込まれたエリート刑事・梅宮辰夫でしょうね。
任務を終え最後はその石油会社の重役に天下るのですから。
みんな悪なんですが、文太と松方の関係が仁義だとか、仁侠が存在して逆に悪に見えなくなる、そんな感じです。最後は二人とも・・・、あー「仁義なき戦い・広島死闘篇」を観た後の気分になってしまったよー(涙)

この映画、役者さん気合い入っております。松方弘樹はまさに狂犬!とても似合っております。この映画では一番輝いているんじゃあないかなー。
それから故川谷拓三、文太&山城の取り調べでボコボコにされちゃいます、今では不適当な映像って言われるくらい(でも不適当って言うから現在とんでもない殺人が起こるのだと思う。)ですがヤラレっぷりが凄まじいです、この演技でヤクザ映画以外の引き合いがあったと聞いております。何年後かに山城新伍と「どん兵衛」のCMを競演しているはず。
また「北の国から」では想像出来ない、ちょっとしか出て来ないのだけど田中邦衛のオカマヤクザ?も笑わせてくれます。
いやー、昔の映画って今と違ってやることなすこと半端じゃあないね!昔の映画は面白い!
この映画観られた方、是非コメントを!(ってさすがにいないか!:笑)
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Tracked from カフェビショップ at 2006-05-03 15:16
タイトル : 県警対組織暴力
県警対組織暴力 悪い奴ほどよく眠るとはこのことだ。 まあ結局、巨悪っていうのは倒れない構造なんですねえ。 実際、今話題の鉄筋抜きマンションの問題も、一番の悪玉は登場してないんじゃないかなんて。 菅原文太はある県のしがない一刑事。 ある県って思いっきり広島..... more
Commented by かっちゃん at 2006-01-18 00:15 x
はじめまして!いつも拝見さしていただいております
私、やくざ映画無駄遣い人間です
「仁義なき戦い」「県警対組織暴力」はセリフを全部覚えるくらい
見続けております
松方!かっこいいですよね!
では、お次は「北陸代理戦争」ですね(笑)
Commented by highandolow at 2006-01-18 15:35
はじめまして。この日記を読み始めてからずいぶんとたちますが、コメントとするのは初めてです。これからもよろしくお願いいたします。

 さて、今回の「県警対組織暴力」ですが、私の大好きな映画です。ビデオで見ましたが、名画座でも、「バトルロワイヤル」、「仁義の墓場」と一緒に3本続けてみました。
 この映画の内容、結構無茶に見えるかもしれませんが、実際に起きた話がだいぶベースになっているんですよね。刑事とやくざが一緒に花見に行くところ、山城新伍扮する刑事の同級生がやくざになっていたというところ、県警と暴力団の癒着の様子などは、実際にあった話をベースにしているはずです。脚本を書いた笠原和夫の本を読むと、ここらへんのやくざなどに取材した話が、いろいろと書いてあって、面白いですよ。考えてみれば、この映画、「踊る大捜査線」に先駆けて、キャリアの刑事と現場の刑事の対立も描いてますよね。
 どうも、長々と駄文を書いてしまい失礼しました。これからも、日記のほう、楽しみにしております。それでは。
 

Commented by daisuke_Tokyocity at 2006-01-18 21:46
かっちゃんさん、はじめまして。当ブログへよーこそです!

いやー、東映ヤクザ映画は僕も大好きで深作監督作品が好きですね、もちろん健さんも好きですけど。
この作品で松方を見直しました、最近は釣りばっかりやっているみたいですが、筋を通すヤクザの役がぴったりですね。また狂犬ぶりが最高です。それから右腕的存在の室田日出男なんかもいい味だしております。
今はこう言った味のあるアクターが不在なので、映画を観ていて、ああいい時代だったんだなーって思いました。
それにしてもセリフ覚えるほど観るって凄いですね!
「北陸代理戦争」観たい!渡瀬恒彦が撮影中の大事故起こしちゃったヤツですね。当時の渡瀬も無鉄砲と見た!最高!
Commented by daisuke_Tokyocity at 2006-01-18 21:56
highandlowさん、はじめまして。当ブログへよーこそです!これからもじゃんじゃん書き込んでくださいね!

熱い文章ありがとうございます!この映画でヤクザと刑事が仲良く飲んでいるシーンとか、ありましたね。所轄の警察署のほとんどが地元採用だったようですから、山城&室田が同級生ってもの頷けます、山城は見た目「仁義なき戦い」の江田と変わりませんね(笑)
金子信雄もほとんど山守組長だったし(笑)
梅宮の「さあ、みんなで朝の体操しよう」には笑えたし、この男、強かなヤツと思っちゃいましたね。「踊る大走査線」に先駆ける演出は素晴らしいですね。梅宮VS佐野が最高!
これからもよろしくお願い致します。
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by daisuke_Tokyocity | 2006-01-17 22:53 | ブックオフ | Trackback(1) | Comments(4)